Veritas InfoScale™ Operations Manager 7.3.1 アドオンのユーザーガイド

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Product(s): InfoScale & Storage Foundation (7.3.1)
  1. 第 I 部 VCS Utilities Add-on 7.3.1
    1. VCS Utilities - Manage VCS User Passwords Add-onの概要
      1.  
        VCS Utilities - Manage VCS User Passwords Add-on について
      2.  
        VCS ユーティリティの機能 - VCS ユーザーパスワードアドオンの管理
      3.  
        VCS ユーティリティの制限事項 - VCS ユーザーパスワードアドオンの管理
      4.  
        VCS Utilities - Manage VCS User Passwords Add-on を使うための前提条件
    2. VCS Utilities Add-onの使用方法
      1.  
        非セキュアな Cluster Server 管理クラスタのユーザーパスワードを変更する
      2.  
        ユーザーのパスワードオプションの変更
  2. 第 II 部 Distribution Manager Add-on 7.3.1
    1. Distribution Manager Add-onの概要
      1.  
        Distribution Manager Add-onについて
    2. Distribution Manager Add-onの使用方法
      1.  
        Veritas InfoScale Operations Manager のカスタムソリューションの作成
      2.  
        カスタムソリューションのサンプルスクリプト
  3. 第 III 部 Fabric Insight Add-on 7.3.1
    1. Fabric Insight Add-on 7.3.1 の概要
      1.  
        Fabric Insight Add-onストレージエリアネットワークファブリックの検出について
      2.  
        スイッチ検出の設定について
      3.  
        Cisco スイッチの検出について
      4.  
        Brocade スイッチの検出について
      5.  
        ファブリック検出のトラブルシューティングについて
    2. Fabric Insight Add-onを使ったスイッチ検出の設定
      1. Cisco スイッチの追加
        1.  
          製造元と検出方法を選択するための[スイッチの追加(Add switch)]パネルのオプション
        2.  
          検出ホストや、Cisco スイッチ検出に必要なその他の情報を指定する[スイッチの追加(Add switch)]パネルのオプション
        3.  
          設定名を指定するための[スイッチの追加(Add switch)]パネルのオプション
      2. Brocade スイッチの追加
        1.  
          検出ホストや、Brocade スイッチ検出に必要なその他の情報を指定する[スイッチの追加(Add switch)]パネルのオプション
    3. Fabric Insight Add-onを使ったスイッチ検出の管理
      1.  
        スイッチ検出の更新
      2.  
        スイッチ設定の編集
      3.  
        スイッチ検出の削除
  4. 第 IV 部 Patch Installer Add-on 7.3.1
    1. Patch Installer Add-onの概要
      1.  
        Patch Installer Add-onについて
    2. Patch Installer Add-onの使用
      1.  
        SFHA のホットフィックスを配備するための前提条件
      2.  
        SFHA のホットフィックスを配備する
      3.  
        SFHA のホットフィックス配備をカスタマイズするスクリプトの必要条件
      4.  
        SFHA ホットフィックスへのインストール前およびインストール後スクリプトの追加
      5.  
        SFHA ホットフィックスのカスタムスクリプトの削除または置換
      6.  
        SFHA ホットフィックス配備要求に関する情報を表示する
  5. 第 V 部 Storage Insight Add-on 7.3.1
    1. エンクロージャの詳細検出の実行
      1. Storage Insight Add-on について
        1.  
          ストレージエンクロージャの検出方法と検出される情報について
      2.  
        検出ホストについて
      3.  
        ネットワーク接続ストレージの検出について
      4. 詳細検出に日立ストレージエンクロージャを追加する
        1.  
          製造元と製品を選択する[エンクロージャの追加(Add Enclosure)]パネルのオプション
        2.  
          エンクロージャを選択する[エンクロージャの追加(Add Enclosure)]パネルのオプション
        3.  
          エンクロージャの検出情報を更新する[エンクロージャの追加(Add Enclosure)]パネルのオプション
      5.  
        詳細検出に EMC Symmetrix ストレージエンクロージャを追加する
      6.  
        詳細検出に IBM XIV ストレージエンクロージャを追加する
      7.  
        詳細検出に NetApp ストレージエンクロージャを追加する
      8.  
        詳細検出に EMC CLARiiON ストレージエンクロージャを追加する
      9.  
        詳細検出に HP EVA ストレージエンクロージャを追加する
      10.  
        詳細検出に IBM システムストレージ DS エンクロージャを追加する
      11.  
        詳細検出に EMC Celerra ストレージエンクロージャを追加する
      12.  
        詳細検出に EMC VNX ストレージエンクロージャを追加する
      13.  
        詳細検出に EMC VPLEX ストレージエンクロージャを追加する
      14.  
        詳細検出に 3PAR ストレージエンクロージャを追加する
      15.  
        詳細検出に IBM SVC ストレージエンクロージャを追加する
      16. エンクロージャの詳細検出の設定の編集
        1.  
          デバイスの検出を変更するための[設定の編集(Edit Configuration)]パネルのオプション
        2.  
          詳細検出するエンクロージャを選択する[設定の編集(Edit Configuration)]パネルのオプション
      17.  
        ストレージエンクロージャの詳細検出の削除
      18.  
        アレイの詳細検出用に設定したエンクロージャの更新
      19. シンプールの使用状況の監視
        1.  
          [シンプールの監視(Monitor Thin Pool)]パネルのオプション
    2. ストレージアレイのメータリングデータの監視
      1.  
        エンクロージャのパフォーマンスメータリング統計について
      2.  
        エンクロージャのパフォーマンスメータリングの無効化
      3.  
        エンクロージャのパフォーマンスメータリングの有効化
      4.  
        エンクロージャのパフォーマンスグラフの表示
      5.  
        アレイポートのパフォーマンスグラフの表示
      6.  
        アダプタのパフォーマンスグラフの表示
    3. LUN 分類の管理
      1.  
        LUN 分類について
      2.  
        LUN 分類の作成
      3.  
        LUN 分類の修正
      4.  
        LUN 分類の削除
      5.  
        LUN 分類の順序の修正
      6.  
        LUN 分類の更新
    4. 付録 A. エンクロージャ設定の前提条件
      1. HITACHI エンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          HITACHI エンクロージャの物理接続についての必要条件
      2. EMC Symmetrix ストレージアレイの設定についての前提条件
        1.  
          EMC Symmetrix エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2. EMC Symmetrix アレイのデバイスの設定についての必要条件
          1.  
            EMC Symmetrix アレイの EMC Solutions Enabler (SYMCLI)についての必要条件
          2.  
            リモート SYMAPI サーバーの設定
          3.  
            リモート SYMAPI サーバーの設定についての確認
        3.  
          インバンド EMC Symmetrix ストレージアレイの Veritas InfoScale Operations Manager 設定必要条件
        4.  
          リモート SYMAPI サーバーを使って EMC Symmetrix ストレージアレイを検出する場合の Veritas InfoScale Operations Manager 設定の必要条件
      3. IBM XIV エンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          IBM XIV エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2.  
          IBM XIV エンクロージャのデバイス設定についての必要条件
      4. NetApp ストレージエンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          NetApp エンクロージャ検出の物理接続についての必要条件
        2. NetApp エンクロージャ検出のためのデバイス設定についての必要条件
          1.  
            NetApp エンクロージャ検出のためのホスト設定についての必要条件
          2.  
            NetApp エンクロージャの MultiStore 仮想システムをサポートするための必要条件
      5. EMC CLARiiON ストレージエンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          EMC CLARiiON エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2. EMC CLARiiON エンクロージャのデバイス設定についての必要条件
          1.  
            CLARiiON エンクロージャでのパスワードセキュリティファイルの使用
          2.  
            CLARiiON エンクロージャとの NaviSecCLI 通信の確認
      6. Hewlett-Packard Enterprise Virtual Array(HP EVA)の設定についての前提条件
        1.  
          HP EVA エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2.  
          HP EVA エンクロージャのデバイス設定についての必要条件
        3.  
          HP EVA エンクロージャの CLI 機能についての確認
        4.  
          HP Command View EVA ソフトウェアとの SSSU CLI 通信についての確認
        5.  
          パスワードファイルを使った Command View EVA ソフトウェアへのアクセス
      7. IBM System Storage DS エンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          IBM System Storage DS エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2.  
          IBM System Storage DS エンクロージャのデバイス設定についての必要条件
        3.  
          System Storage DS エンクロージャに対する DSCLI パスワードセキュリティファイルの使用
      8. IBM SVC エンクロージャ設定についての前提条件
        1.  
          IBM SVC エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2.  
          IBM SVC エンクロージャに対する SSH 秘密キーファイルの使用
      9. EMC Celerra エンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          EMC Celerra エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2. EMC Celerra エンクロージャのデバイス設定についての必要条件
          1.  
            EMC Celerra エンクロージャのホスト設定についての必要条件
          2.  
            Celerra XML API の有効化
          3.  
            Celerra Control Station での XML API サーバーの開始
          4.  
            Celerra Control Station での XML APIサーバーの設定
          5.  
            XML API サーブレットとXML API サーバーの設定プロパティ
      10. EMC VNX ストレージエンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          EMC VNXのストレージアレイ検出のためのエンクロージャクレデンシャルの使用
      11. EMC VPLEX ストレージエンクロージャの設定についての前提条件
        1.  
          EMC VPLEX エンクロージャの物理接続についての必要条件
        2.  
          EMC VPLEX エンクロージャのデバイス設定についての必要条件
      12.  
        3PAR ストレージエンクロージャの設定についての前提条件
    5. 付録 B. エンクロージャの詳細検出のために管理サーバーで使われるコマンド
      1.  
        日立ストレージエンクロージャのコマンド
      2.  
        EMC Symmetrix ストレージエンクロージャのコマンド
      3.  
        IBM XIV ストレージエンクロージャのコマンド
      4.  
        NetApp ストレージエンクロージャのコマンド
      5.  
        EMC CLARiiON ストレージエンクロージャのコマンド
      6.  
        HP EVA ストレージエンクロージャのコマンド
      7.  
        IBM System Storage DS エンクロージャのコマンド
      8.  
        EMC Celerra ストレージエンクロージャのコマンド
      9.  
        EMC VNX (ブロック)ストレージエンクロージャのコマンド
      10.  
        EMC VNX (ファイル)ストレージエンクロージャのコマンド
      11.  
        EMC VPLEX ストレージエンクロージャのコマンド
      12.  
        3PAR ストレージエンクロージャのコマンド
      13.  
        IBM SVC ストレージエンクロージャのコマンド
  6. 第 VI 部 Storage Insight SDK Add-on 7.3.1
    1. Storage Insight SDK Add-on 7.3.1 の概要
      1.  
        Storage Insight SDK Add-on について
      2.  
        Storage Insight プラグインによって検出されるアレイオブジェクト
      3.  
        Storage Insight プラグインを作成する操作ワークフロー
      4.  
        Storage Insight SDK Add-on を使ったアレイ情報の検出について
    2. Veritas InfoScale Operations Manager Storage Insight プラグインの管理
      1. Storage Insight プラグインの作成について
        1.  
          Storage Insight SDK Add-on のインストールについて
        2. 検出スクリプトについて
          1.  
            検出スクリプトの引数について
          2.  
            コマンドの例
          3.  
            エンクロージャオブジェクトの検出順序
        3. エンクロージャ検出コマンドの出力について
          1.  
            すべてのエンクロージャを検出する --list encls コマンド
          2.  
            エンクロージャのすべての物理ディスクを検出する --list pdevs --encl enclosure Id コマンド
          3.  
            エンクロージャのすべての論理ディスクを検出する --list ldevs --encl enclosure Id コマンド
          4.  
            エンクロージャのすべてのアダプタを検出する --list adapters --encl enclosure Id コマンド
          5.  
            エンクロージャのすべてのポートを検出する --list ports --encl enclosure Id コマンド
          6.  
            エンクロージャの物理的容量、RAID グループの容量、論理的容量の集計を検出する --list capacities --encl enclosure Id コマンド
          7.  
            エンクロージャにおける論理ディスクと物理ディスクのマッピングを検出する --list ldevpdevmap --encl enclosure Id コマンド
          8.  
            エンクロージャにおける論理デバイスとホストのマッピングを検出する --list ldevhostmap --encl enclosure Id コマンド
          9.  
            エンクロージャにおけるメタ論理ディスクとセグメント論理ディスクのマッピングを検出する --list meta-ldevs --encl enclosure Id コマンド
          10.  
            エンクロージャの RAID グループを検出する --list raidgroups --encl enclosure Id コマンド
          11.  
            エンクロージャのすべてのシンプールを検出する --list thinpools --encl enclosure Id コマンド
          12.  
            エンクロージャにおける RAID グループと物理ディスクのマッピングを検出する --list rgpdevmap --encl enclosure Id コマンド
          13.  
            エンクロージャにおける RAID グループと論理デバイスのマッピングを検出する --list rgldevmap --encl enclosure Id コマンド
          14.  
            エンクロージャにおけるシンプールとソース論理デバイスのマッピングを検出する --list tpsrcldevmap --encl enclosure Id コマンド
          15.  
            エンクロージャにおけるシンプールと論理デバイスのマッピングを検出する --list tpldevmap --encl enclosure Id コマンド
          16.  
            エンクロージャのレプリケーションを検出する --list replications --encl enclosure Id コマンド
        4.  
          追加のスクリプトについて
        5.  
          デバイス識別子について
        6.  
          Storage Insight プラグインのサンプル
      2. Storage Insight プラグインの作成
        1.  
          [Storage Insight プラグインの作成、編集、テスト(Create, edit, and test Storage Insight plug-in)]パネルのオプション
        2.  
          Storage Insight の[プラグインの重要情報(Plug-in Vitals)]パネルのオプション
        3.  
          [設定パラメータ(Configuration Parameters)]パネルのオプション
        4.  
          [エンクロージャ機能(Enclosure Capabilities)]パネルのオプション
        5.  
          [デバイス識別子(Device Identifier)]パネルのオプション
        6.  
          [確認(Confirmation)]パネルのオプション
      3. Storage Insight プラグインの編集
        1.  
          [Storage Insight プラグインのアップロード(Upload Storage Insight Plug-in)]パネルのオプション
      4. Storage Insight プラグインのテスト
        1.  
          [Storage Insight プラグインのアップロード(Upload Storage Insight Plug-in)]パネルのオプション
  7. 第 VII 部 Storage Provisioning and Enclosure Migration Add-on 7.3.1
    1. ストレージのプロビジョン
      1.  
        ストレージのプロビジョンについて
      2.  
        ストレージテンプレートの作成について
      3. VxFS ファイルシステムを使ってのストレージテンプレートの作成
        1.  
          [ストレージテンプレートの作成(Create Storage Template)] - [ファイルシステムパラメータ(File system parameters)]パネルのオプション
        2.  
          [ストレージテンプレートの作成(Create Storage Template)] - [ファイルシステムの拡張(File system advanced)]パネルのオプション
        3.  
          [ストレージテンプレートの作成(Create Storage Template)] - [ボリュームパラメータ(Volume parameters)]パネルのオプション
        4.  
          [LUN 特性の選択(Select LUN Characteristics)]オプション
        5.  
          [ストレージテンプレートの作成(Create Storage Template)] - [ボリュームの拡張(Volume advanced)]パネルのオプション
      4.  
        NTFS ファイルシステムによるストレージテンプレートの作成
      5.  
        ボリュームによるストレージテンプレートの作成
      6.  
        ストレージテンプレートの更新
      7.  
        ストレージのプロビジョニング
      8.  
        ストレージテンプレートのアップロード
      9.  
        ストレージテンプレートのダウンロード
      10.  
        ストレージテンプレートの削除
      11.  
        ストレージテンプレートのロック
      12.  
        ストレージテンプレートのロック解除
    2. ボリュームの移行
      1.  
        ボリューム移行について
      2.  
        ボリュームの移行に関する影響分析レポートについて
      3.  
        ホスト別のボリュームの移行
      4.  
        [LUN 特性の選択(Select LUN Characteristics)]のオプション
      5.  
        [レイアウトの変更(Change layout)]のオプション
      6.  
        エンクロージャ別のボリュームの移行
      7.  
        ディスクグループごとにボリュームを移行する
      8.  
        ボリュームの移行の一時停止または再開
      9.  
        スケジュール設定済みのボリューム移行の削除
  8. 第 VIII 部 VMware vSphere Web Client 用 Veritas HA プラグイン
    1. Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientの概要
      1.  
        Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientについて
      2.  
        Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientの制限事項
    2. Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientのインストールとアンインストール
      1.  
        Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientをインストールする前に
      2.  
        Management Server での Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientのインストール
      3.  
        Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientをアンインストールする前に
      4.  
        Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientのアンインストール
    3. Veritas HA Plug-in for vSphere Web Clientの設定
      1.  
        VMware vCenter Server での HA プラグインの登録
      2.  
        VMware vCenter Server での HA プラグインの登録解除
      3.  
        高可用性環境で Management Server が設定される場合の HA プラグインの配備
      4.  
        Management Server への管理対象ホストの追加
      5.  
        Veritas InfoScale Operations Manager への仮想マシンの移行
  9. 第 IX 部 アプリケーション移行アドオン
    1. アプリケーション移行アドオンの概要
      1.  
        アプリケーション移行アドオンについて
      2.  
        Application Migration アドオンをインストールする前に
      3.  
        アプリケーション移行アドオンのインストール
      4.  
        Application Migration アドオンをアンインストールする前に
      5.  
        Application Migration アドオンのアンインストール
    2. アプリケーション移行計画の作成と管理
      1.  
        サポート対象バージョンとプラットフォーム
      2.  
        ユーザー権限
      3.  
        アプリケーション移行計画作成の前提条件
      4.  
        AWS への移行の前提条件
      5.  
        VVR レプリケーション: アプリケーションの移行で使用される環境変数
      6.  
        アプリケーション移行計画の作成
      7.  
        ユーザー定義タスクの理解
      8. アプリケーション移行操作の理解
        1.  
          ストレージの設定操作の理解
        2.  
          リハーサル操作の理解
        3.  
          移行操作の理解
      9.  
        クリーンアップ操作の理解
      10.  
        各操作で実行されるタスクの理解
      11.  
        移行計画実行前に実行される検証
      12.  
        アプリケーション移行計画の実行
      13.  
        アプリケーション移行計画の編集
      14.  
        アプリケーション移行計画の削除
      15.  
        アプリケーション移行計画のエクスポート
      16.  
        アプリケーション移行計画のインポート
      17.  
        実行履歴の表示
      18.  
        アプリケーション移行計画のプロパティの表示
      19.  
        アプリケーション移行ログ

Veritas InfoScale Operations Manager への仮想マシンの移行

VMware vSphere Desktop Client を使って ApplicationHA または Cluster Server (Cluster Server)の操作を実行する場合、vSphere Web Client から同じタスクを実行するためには、Veritas HA Plug-in for vSphere Web Client を使って必要なすべての仮想マシンを Symantec HA Console から Veritas InfoScale Operations Manager Management Server に移行する必要があります。

次の手順で、実行する必要のある詳細なステップを説明します。

メモ:

既存の Symantec HA Console ユーザーでない場合は、この手順をスキップしてください。

仮想マシンを Veritas InfoScale Operations Manager に移行する方法

  1. 管理者権限を持つユーザーとして Management Server にログオンします。
  2. hac_generate_csv.pl スクリプトに移動し、次のコマンドを実行します。

    Linux の場合:

    # installdir/bin/perl installdir/adm/hac_generate_csv.pl --vc-name vc-name [--vc-user vc-user --vc-password vc-password] --ha-console-server ha-console-server

    Windows の場合:

    # "installdir\bin\perl.exe" "installdir\adm\hac_generate_csv.pl" --vc-name vc-name [--vc-user vc-user --vc-password vc-password] --ha-console-server ha-console-server

    ここで、

    • 「installdir」はインストールディレクトリです。

    • 「vc-name」は、必要な仮想マシンを監視する vCenter Server の FQDN または IP アドレスです。

    • 「vc-user」は、vCenter Server の管理者権限を持つユーザー名です。

      これは省略可能なパラメータです。 vSphere Web Client 用 HA プラグインを vCenter Server にすでに登録している場合、この値を指定する必要はありません。

    • 「vc-password」は、「vc-user」パラメータのために以前に指定したユーザー名のパスワードです。

    • 「ha-console-server」は、仮想マシンがすでに接続されている Symantec High Availability Console サーバーの FQDN または IP アドレスです。

    スクリプトでは、カンマ区切り(CSV)の次の 4 つのファイルが生成されます。

    • hostlist.csv

      Symantec High Availability Console サーバーに接続されている仮想マシンのホスト名のリスト。 各仮想マシンの管理者権限を持つユーザーのユーザー名とパスワードを追加するにはこの CSV ファイルを編集する必要があります。

      詳しくは、ステップ 3 を参照してください。

    • MHalready-added.csv

      Symantec High Availability Console サーバーと Veritas InfoScale Operations Manager Management Server の両方に接続している仮想マシンのホスト名のリスト。移行タスクではこのリストは無視してください。

    • unsupported-MHversion.csv

      サポートされている VRTSsfmh パッケージのバージョンが存在しない仮想マシンのホスト名のリスト。 VRTSsfmh パッケージを、ApplicationHA ゲストではバージョン 5.0 以降、VCS ゲストではバージョン 6.1 にアップグレードし、ステップ 1 から始めて仮想マシンを移行します。

    • unresolv-hostlist.csv

      次の 状況が1 つまたは複数発生している各仮想マシンのホスト名と IP アドレスのリスト。

      • ホスト名が解決できない。

      • VRTSsfmh パッケージが存在しないか、Veritas Messaging Service(xprtld)が動作していない。

      • 仮想マシンに複数の IP アドレスが関連付けられている場合は、その仮想マシンの複数のエントリがこのリストに表示されます。

      前述のエラーを解決してから、仮想マシンを移行してください。

  3. hostlist.csv を編集して各仮想マシンのユーザー名とパスワードを指定します。 次の形式のみ使います。
    Host, User, Password
    host1, user1, password1
    host2, user2, password2
    host3, user3, password3
    
  4. Management Server コンソールの[ホーム(Home)]ページで、[設定(Settings)]をクリックします。
  5. 次のいずれかを実行します。

    [ホストの追加(Add Hosts)]、[エージェント(Agent)]の順にクリックします。

    または

    [設定(Settings)]タブで、[ホスト(Host)]をクリックし、[ホストの追加(Add Hosts]、[エージェント(Agent)]の順にクリックします。

  6. [拡張(Advanced)]で、ステップ 3 で編集した CSV を参照し、[選択項目のインポート(Import Selected)]をクリックして、[完了(Finish)]をクリックします。
  7. [結果(Results)]パネルで、必要なすべての仮想マシンが管理対象ホストとして Veritas InfoScale Operations Manager Management Server に追加されたことを確認します。

    メモ:

    複数の Symantec HA Console サーバーに接続されている仮想マシンを移行する場合は、すべての Symantec HA Console サーバーに対してこの手順を繰り返す必要があります。