Veritas InfoScale™ 8.0 ソリューションガイド - Linux

REST API を使用した InfoScale 操作のサポート

InfoScale は、ストレージリソースとクラスタをプログラムで構成および管理するために使用できる REST API を提供するようになりました。REST API を使用して、InfoScale ユーザーを作成および管理し、ルーチンの InfoScale 機能の一部である認証要求を処理することもできます。

通常、これらの操作は CLI、GUI、または既存の API などのネイティブ InfoScale 管理インターフェースを使用して実行します。REST インターフェースを使用すると、独自の、またはカスタムの管理インターフェースまたはアプリケーションで、これらのネイティブインターフェースと同じ管理機能を使用できます。

REST API を使用するには、最初に InfoScale REST サーバーをインストールして構成する必要があります。その後、cURL を使用するか、任意のプログラミング言語で書かれたコードを使用して、これらの API を呼び出すことができます。InfoScale では、RestServer エージェントを使用して監視対象のサービスグループを構成することにより、REST サーバーの HA を構成できます。