プレスリリース

   

ベリタス、Microsoft Azure上で「360 度データ管理」を実現可能に 全構成製品のAzure対応新機能を発表

2017年9月 20 日 -マルチクラウドデータ管理のリーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、以下 ベリタス)は、Microsoft Azure上で「360度データ管理」を実現するための製品群の各種新機能を発表しました。

ベリタスが提唱する「360度データ管理」は、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドなど、データが存在するIT環境を問わず、企業の最も重要な資産であるデータを保護、管理、活用可能にするソリューションです。今回発表する各種新機能により、Azure 環境の柔軟性と俊敏性を享受しながら、コスト削減、コンプライアンス対策、可視性の向上、ワークロード移行の簡素化が可能となり、データの価値をさらに引き出し、ビジネス上の成果を高めることができます。

マイクロソフト社とベリタスは、クラウドでのデータ管理に関する グローバルな戦略的パートナーシップを締結(2017年2月発表)していますが、今回の発表は、その戦略的提携をさらに強化するもので、ハイブリッドクラウドとパブリッククラウドの急速な普及を背景としています。ガートナーによると、世界のパブリッククラウドサービス市場は、2017 年には 2016 年の 2,092 億ドルから 18% 成長して合計 2,468 億ドルに達すると予想されていますが、 このように、クラウドへの移行が加速するにつれ、クラウドでのデータ管理に対するニーズもかつてないほど重要になっているのです。

ハイブリッドクラウドに 「360 度データ管理」の全機能を提供

今回発表する以下の連携機能などにより、Azure とベリタス製品の両方を使用する顧客の事業継続性とディザスタリカバリ対策を強化し、ハイブリッドクラウドのスケールアウトとストレージの最適化を実現し、複数のソースに分散したデータを可視化する能力を飛躍的に向上します。

(特記のないものは本日より提供開始します)

  •  予測可能で自動化された事業継続 -「Veritas Resiliency Platform (VRP)」 により、多層型アプリケーションを、わずか数回のクリックで、オンプレミスと Azure の間でフェイルオーバー/フェイルバックを実行できます。クラウドをリカバリ先として使用できるようになるため、ディザスタリカバリ対策を強化しながら、オンプレミスのコストと煩雑さを低減することができます。また、VRP のリハーサル機能を活用することで、業務を停止することなく、有事の際の確実なリカバリを実現します。
  •   コストと高性能に最適化されたソフトウェアデファインドストレージ -「Veritas Access」 は、オンプレミスと Azure クラウドストレージを組み合わせて単一のスケールアウトファイルシステムを構築できます。この機能により、古いデータをクラウドに自動的に移行して、データの長期保存のコストを最適化することが可能です。
  •   情報に基づく意思決定を可能にするデータの可視性 -「Veritas Information Map connector for Azure」 により、Microsoft Azure Blob Storage や Microsoft Azure File Storage に保存された構造化されていないデータをリアルタイムに可視化することができます。どのようなデータを所有しているか把握できれば、情報に基づいてデータ保持、移行、削除を決定できるようになります。たとえば、Information Map から得たインサイトに従って不要なデータを特定し、クラウドでのストレージコストを削減できます。また、EU 一般データ保護規則(GDPR)などの厳格なコンプライアンス規制に対応するために保持すべきデータを特定することもできます。Information Map のコネクタは、Microsoft社をはじめ、他社の各種データソースに対応していきます。この Azure との統合は、翌四半期以降にリリースされます。

上記に加え、大規模エンタープライズから中小規模企業までのあらゆる顧客は、以下のベリタスの各種データ管理機能を使用して Azure での体験を拡張できます。

  • クラウドに最適化されたデータ保護
    • エンタープライズ向け統合データ保護ソリューションである 「Veritas NetBackup」により、オンプレミスのバックアップデータをAzure プラットフォームに複製、長期保管できます。本四半期中に提供開始予定の最新版、「Veritas NetBackup 8.1」では、強力な重複排除テクノロジーを使用して複製時間を削減し、長期保管を行う場合でもクラウドストレージコストを最小限に抑えることができます。さらに、360 度データ管理を構築するための基盤として、すでにお持ちのNetBackupインフラを利用することも可能です。
    • Veritas Backup Exec」 により、中小規模企業は Azure とシームレスに統合して、クラウドへのバックアップ、クラウドからのバックアップ、クラウド内でのバックアップを簡単に実行できます。Backup Exec は、仮想環境、物理環境、クラウド環境にまたがる単一のプラットフォームおよびコンソールとなり、顧客の生産性を最大限に高めます。さらに、Azure Storage への重複排除バックアップ機能を備えているため、コストを削減しながらパフォーマンスを向上できます。
    • Veritas CloudPoint」 により、Azure ベースのスナップショットを簡単にオーケストレーションして、クラウドへ迅速にリカバリできます。CloudPoint のインターフェースを使用して、多様なオンプレミステクノロジーやクラウド固有テクノロジーを対象にスナップショット操作を一元管理できます。
  • 予測可能な結果をもたらすワークロード移行 「Veritas CloudMobility」 により、1 回クリックするだけで、自社データセンターから Azure を含むあらゆるクラウドへ、複雑なワークロードを安全かつ確実に移行できます。移行前のテスト機能も用意されており、アプリケーションがクラウド上でどのように動作するかをあらかじめ確認できます。
  • データの保持に欠かせないアーカイブテクノロジー 「Veritas Enterprise Vault」 により、アーカイブテクノロジーを使用して保持ポリシーを割り当て、迅速な検索を行い、電子情報開示 (eDiscovery) リクエストを効率化できます。顧客はアーカイブされたコンテンツを Microsoft Azure Blob Storage に移行することや、オンプレミスの Enterprise Vault から Azure 上の Enterprise Vault に切り替えることができます。

マイクロソフト社で Microsoft Azure の CTO を務める Mark Russinovich 氏は次のように述べています。「ベリタスと Microsoft を使用するお客様は、Azure クラウドの柔軟性と俊敏性に、ベリタス 360 度データ管理プラットフォームの信頼性の高いツールセットを組み合わせることで、両方の長所を活かすことができます。これを利用すれば、データの価値を引き出しながら、ハイブリッドクラウド環境を最適化することが可能です。」

ベリタスのエグゼクティブバイスプレジデント兼 CPO (最高製品責任者) であるマイク・パーマー(Mike Palmer)は次のように述べています。「エンタープライズ IT 戦略に IaaSを組み入れたいという要望は非常に明白ですが、お客様がコンプライアンスに対応し、データの価値を最大限に引き出しながらデータを保護できるように支援するためには、データ管理が欠かせません。これが、ベリタスとマイクロソフト社とのパートナーシップがお客様から好評をいただいている理由です。」

※「360 Data Management for Microsoft」の詳細は以下をご参照ください。

https://www.veritas.com/ja/jp/solution/microsoft-cloud

以上

※出典: Gartner 社のプレスリリース『Gartner Says Worldwide Public Cloud Services Market to Grow 18 Percent in 2017 (ガートナー、パブリッククラウドサービス市場で 2017 年に 18% の成長を予想)』、2017 年 2 月 22 日、http://www.gartner.com/newsroom/id/3616417

Veritas Technologies LLC について

www.veritas.com/content/veritas/japanese/jp-ja

情報は、企業にとって最も大切な資産です。Veritas Technologies は、”The truth in Information” の理念のもと、情報を究めようとするすべての企業を支援します。ベリタスのプラットフォームを利用するお客様は、どんなクラウドベンダーに縛られることもなく、デジタル変革の実現、マルチクラウドデータ管理の推進、さらにデータ保護、ワークロード移行、ストレージ最適化、コンプライアンス対策など、これからのIT とビジネスに関わるさまざまな課題の解決を目指すことができます。現在、Fortune 500 企業の 86% が、ベリタスのソリューションでデータ管理を徹底し、競争優位を実現しています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、ベリタスグループの日本法人です。

*Veritas、Veritasロゴ は、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*その他製品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。

※将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。