データ保持管理

コンプライアンス、情報開示、ストレージの効率化のため

今日のデータ氾濫に対処するには、企業は、IT コストやビジネスリスクの軽減に役立つ長期的な情報管理に積極的に取り組む必要があります。ベリタスの専用保持管理プラットフォームを使用すると、ビジネスや法規制に関する情報保持要件を満たすために必要な、さまざまな戦略を実行できます。

  • 電子メール、ファイル、ソーシャルメディアなどを対象とし、ネーティブに、もしくは広範なパートナーエコシステムを通じて、データ保持の管理を一元化する
  • ユーザーの管理を数百人規模から数十万人規模に容易に拡張できる
  • オンプレミス、ハイブリッド構成、またはクラウドで導入する
  • アーカイブによってバックアップとリカバリのパフォーマンスが向上する

保持する情報の分類

情報に基づいて保持するデータと削除するデータを判断する

  • 自動化によってユーザーが意思決定を下せるようにし、推測に頼った作業をなくす
  • 監視、検索、情報開示を効率化して生産性を高める
  • ストレージの占有域を事前に減らすことで、移行を簡素化する

データ保持管理戦略の実行

ユーザーの操作を必要としない、ポリシーベースのフレームワークを導入する

  • ビジネスや法規制に関する情報保持要件を満たす
  • 価値がなくなった情報を期限切れにすることで、リスクを低減する
  • 時間とともに変化するポリシーに適宜対応するために、戦略を大幅にまたはきめ細かく変更する

必要な情報をすばやく見つける

監視、検索、情報開示を簡素化する

  • 電子コミュニケーションのサンプリングと調査によってコンプライアンスを向上させる
  • 必要なときに必要な場所で、アーカイブした情報にアクセスする
  • 情報開示要求や調査要求に確実に対応する

Enterprise Vault 12 の新機能

分類、管理、監視、検索の機能を強化

Enterprise Vault 12 は、保持する情報を適切に選択しながら、より効率的にアーカイブを監視および検索できる多機能なアーカイブソリューションです。

  • すべてのアーカイブコンテンツを分類して、企業にとって最も重要な情報のみに焦点を合わせる
  • すでにアーカイブされている情報を再分類して、現在の分類および保持ポリシーと合致させる
  • 現在の保持ポリシーに合致する場合は、期限が来たアーカイブ情報を削除する
  • 監視レビューをより迅速、簡単、かつインテリジェントに実行する
  • 米国の政府記録管理指令 (Managing Government Records Directive) の要件を満たせるように、アーカイブした電子メールを永続的または一時的なレコードとして自動または手動でマーク付けする
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最適なデータを保持し、不要なデータを削除

保持する情報の分析、分類、および優先順位付けを確実に行い、統合アプライアンスで時間と費用を削減する 

大量の箱が天井まで無造作に積み上げられている倉庫を想像してみてください。危険はないかもしれませんが、整理するのは諦めたくなるでしょう。そのやりきれない気持ちは、多くの IT プロフェッショナルが非構造化データのガバナンスについて最初に考えるときに経験するものに似ています。分類機能を使用すると、ビジネスや法規制に関する長期的な情報保持の要件を満たすために何を保持するべきかを簡単に決められるようになります。

  • きめ細かな独自の保持ルールを割り当てることで、アーカイブコンテンツを必要な期間だけ保持する
  • アーカイブしたアイテムにメタデータでタグ付けすることで、監視、検索、情報開示の速度を向上させる
  • アーカイブ全体または一部を再分類することで、時間とともに変化する情報保持要件に対応する
  • テストドライブを申請して効果を実際に確認する

アーカイブの開示の使用

開示をスピードアップし、レビュープロセスを簡素化する

Veritas Enterprise Vault Discovery Accelerator は、大量のデータセットの高速検索やエクスポート機能を備えているため、アーカイブコンテンツのライフサイクル期間中いつでも要求に対応できます。アーカイブ情報以外の検索、リーガルホールド通知ワークフローや予測コーディングなどの機能を必要とする場合は、Discovery Accelerator と合わせて Veritas eDiscovery Platform をご利用ください。

  • アーカイブデータでのリーガルホールドの検索、保管、開始
  • 訴訟管理と管理過程の追跡が可能
  • メールクライアントのようなシンプルなインターフェースでレビュー担当者にかかる負担を軽減
  • ネイティブのファイルシステム形式やメッセージ形式への高速エクスポート

アーカイブ監視の活用

コンプライアンス確保のために電子コミュニケーションを監視

Veritas Enterprise Vault Compliance Accelerator を使用すると、業界規制や社内規定で義務付けられているスーパーバイザによるロールベースのコミュニケーションレビューを自動化できるだけでなく、監査証跡も保持できます。ポリシーベースの分類と保持管理を使用することで、広範にわたる複雑なコンプライアンス規制を理解しやすくなります。

  • 法規制の遵守とベストプラクティスによるガバナンスを立証
  • プロアクティブな保持と対応ができるように、関係するコンテンツを迅速に検出して表示
  • 機械学習によって、関連のないアイテムをレビュー対象から省く 

検索の簡素化

アーカイブした情報を必要なときに見つける

アーカイブを行うと、電子メールやファイルなどの非構造化データを中央リポジトリに保管して、長期的なデータ保持の要件を満たすことができます。そうすることで、アーカイブした電子メールやファイルを開示要求や内部調査で使用したり、企業全体で利用したりできます。Enterprise Vault Search があれば、ユーザーは必要なときに必要な場所で、アーカイブされた情報に簡単にアクセスできます。

  • Enterprise Vault Search で企業はアーカイブ全体を簡単に検索
  • 業務で利用するすべてのデバイス向けにインターフェースを自動的に最適化
  • 削除された電子メールやファイルのリストア要求に対応するのではなく、重要な IT タスクに専念

ベリタスのアーカイブに対する投資を無駄にしない

クラウドへのアプリケーションの移行時に柔軟なアーカイブオプションから選択

オンプレミスの Exchange から Office 365 の一部である Exchange Online への移行を検討中でしょうか。Enterprise Vault をすでに導入されている場合は、データ保持管理の要件に応じて、Enterprise Vault を継続して使用することも、SaaS 型アーカイブソリューションである Veritas Enterprise Vault.cloud に移行することもできます。詳しくはベリタス営業担当者までお問い合わせください。

  • SMTP アーカイブを使用して、クラウド内の Exchange Online からオンプレミスの Enterprise Vault に電子メールを直接ジャーナル処理する
  • Managed Enterprise Vault を使用して、日常的なアーカイブ管理作業から IT 部門を解放する
  • オンプレミスの Enterprise Vault から Microsoft Azure または Amazon Web Services 上で動作する Enterprise Vault への移行によって設備投資を削減する
  • Managed Enterprise Vault と Microsoft Azure を組み合わせた EV247 に、アーカイブ処理を任せる
  • Microsoft Azure、Amazon S3 IA、Google、IBM Public Cloud Object Storage のサポートにより、クラウドをアーカイブストレージ階層として使用可能

バックアップはリカバリのために、アーカイブは情報開示のために利用

バックアップを強化して、データ保護プロセスを改善

あらゆるデータをいつまでも保持し続けることに終止符を打ち、データ保護戦略の展開に踏み出しましょう。バックアップだけではなくアーカイブまで行うと、IT コストや管理費を削減でき、ビジネスリスクも軽減できます。

  • 保護される情報のストレージ占有域を減らすことでバックアップとリカバリのパフォーマンスを向上させる
  • 無制限のバックアップ保持期間をリカバリ時間目標 (RTO) とリカバリポイント目標 (RPO) に最適な長さに再設定する
  • 削除された電子メールやファイルをユーザーが検索して取得できるようにすることで、ヘルプデスクへの問い合わせを減らす

意味のある統合で価値を創出

Enterprise Vault をベリタスの他のソリューションで補完

ベリタスがソリューションを統合する目的は、統合によってお客様の具体的な課題を解決できるようにするためです。導入済みのシステムを Enterprise Vault で増強することで、自社にどのように役立つのかをご確認ください。

  • Enterprise Vault アーカイブを Veritas NetBackup または Backup Exec で保護
  • Data Insight レポートから Enterprise Vault にファイルを直接アーカイブ
  • Veritas eDiscovery Platform を使用して直接 Enterprise Vault から情報を収集し、訴訟ホールドを実施
  • Veritas Information Map で PST ファイルを特定し、これらのファイルのアーカイブについて指示を作成
  • Veritas Access を利用して Enterprise Vault にアーカイブストレージをプロビジョニング

アーカイブを GDPR 対応の基盤として活用する

個人情報の保持期間を必要最短に限定する

欧州連合 (EU) の一般データ保護規則 (GDPR) が 2018 年 5 月に発効されます。企業には、すべてのデータをいつまでも保持するという戦略の見直しが求められています。Veritas Enterprise Vault を活用することによって、情報保持ルールを適用するポリシーを作成して長期的なビジネス要件と規制要件への対応をはかるとともに、ユーザーがアーカイブデータにシームレスにアクセスできる状態を確保できます。さらに、データの活用ライフサイクルが終了すると有効期限が切れるように Enterprise Vault を設定できるため、削除権をはじめとする GDPR の規定への対応がより確実に行えます。

  • 長期的な情報保持に使用するリポジトリを一元化
  • 重要なデータと不要なデータとを分類
  • 導入環境は、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのどれにも対応
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ベリタスは、Gartner 社による 2016 年のマジック・クアドラントにおいて、エンタープライズ情報アーカイブ部門で 13 年連続してリーダーに選出されました。

Enterprise Vault リソース

データシート、ホワイトペーパー、ビデオなどをご覧ください。

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Enterprise Vault の要件

Enterprise Vault の互換性に関する情報をご確認ください。

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Enterprise Vault 12 へのアップグレード

古いバージョンでは利用できない新機能をご確認ください。

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パートナーエコシステム

テクノロジパートナーが Enterprise Vault を使用して提供できるサポートをご確認ください。

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