プレスリリース

   

ベリタス、「360 度のデータ管理」の製品ポートフォリオを強化し マルチクラウド環境の複雑さを解消

~NetBackup の新技術、超高速重複排除技術とパラレルストリーミング技術で、ビッグデータワークロード環境下で最高レベルのデータ保護を実現~

2017年9月 26 日 -マルチクラウドデータ管理のリーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、以下 ベリタス)は、複雑なマルチクラウド環境でも、企業が保有するデータを強力に活用できるよう、360 度データ管理」ポートフォリオを実現するための製品群を強化したことを発表しました。ベリタスが提唱する360度データ管理は、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドなど、データが存在するIT環境を問わず、企業の最も重要な資産であるデータの保護、管理、活用を可能にするソリューションです。

ベリタスが実施した調査によると、多くのグローバル企業 (56%) がクラウドファーストと考えており、新しいアプリケーションの配備やワークロードの管理に関してはマルチクラウドをビジネス戦略の重要な鍵であるとしています(1 )

ただし、企業はオンプレミスデータとワークロードをクラウドに移行するにあたっては、データを可視化したい、シンプルかつ費用効果の高い方法でクラウドへデータを移行したい、さらには、クラウド環境、複雑なハイブリッド環境、およびオンプレミス内のワークロードを特定ベンダーに依存せずに保護したいというような多くの課題や問題点に直面します。

今回発表するベリタスの360 度のデータ管理ポートフォリオの新たな強化は、フラッグシップ製品である「Veritas NetBackup」、「Veritas NetBackupアプライアンス」、「Veritas Information Map」において行われており、これらの課題に直接対処します。

◆Veritas NetBackup 8.1 はデータとワークロードを保護し、超高速の重複排除技術を導入

バックアップとリカバリが基本的なビジネス要件であることに変わりはなく、マルチクラウド環境でもその重要性が高まっています。ベリタスの 360 度データ管理ポートフォリオを構成する主要製品である NetBackup は、マルチクラウド環境、仮想環境、物理環境のデータ保護が統合され、単一のコンソールから全社規模で管理することができます。9月26日に発売される 最新版のNetBackup 8.1 には、強力な新しい重複排除技術である 「Veritas NetBackup CloudCatalyst」 が導入されており、お客様はクラウドを今まで以上に効果的に活用することができ、併せてクラウドストレージのコストも削減できます。

現在、多くの企業は、クラウドを使用して複雑さを軽減し、俊敏性を高めることの価値を理解していますが、併せて複数のクラウドにわたって長期的に大量のセカンダリデータ(二次データ)を保存することで発生する経常コストも削減したいと強く望んでいます。

重複コピーを排除する NetBackup Cloud Catalyst により、現在提供されている同様なソリューションよりも約 3 倍の速さでデータのサイズを縮小できます(2)。重複コピーが排除されると、ネットワークに物理的な変更を一切加えることなく、今までよりもはるかに低いコストでクラウドにデータを保存できるようになります。NetBackup Cloud Catalyst により、バックアップを迅速に実行でき、データをハイブリッドクラウド、プライベートクラウド、またはパブリッククラウドに移行するときに、さらにコストを削減できます。

NetBackup Cloud Catalystはお客様のマルチクラウド環境への移行を自動化するために、NetBackup 8.1 の一部として提供され、お客様保有のサーバで構築いただくか、アプライアンス製品であるNetBackup Cloud Catalyst 5240をご利用いただくかをご選択いただけます。

さらに、NetBackup 8.1 には、「Veritas NetBackup Parallel Streaming」 という新機能も導入されています。これは、ベリタス独自の特許取得済みの技術で、需要の高いクラウドベースのスケールアウトワークロードとアプリケーション (NoSQL、Hadoop、Cassandra など) のデータを迅速に保護できます。

特に金融機関や医療機関などの厳しいデータ保護要件に準拠しなければならない組織に対して、他の製品ではこれらの重要なビッグデータをバックアップするのに時間がかかりすぎ、要件を満たせません。

NetBackup Parallel Streaming はNetBackupのオプション機能として迅速に構築可能で、ビッグデータなどの次世代ワークロードのバックアップも短時間で実現できます。

NetBackup 8.1に搭載されるこれらの新技術はいずれも、バックアップ/リカバリソリューション分野におけるベリタスの強力なリーダーシップに基づいています。Gartner 社は、同社の 2017 年マジック・クアドラントのデータセンターバックアップ/リカバリソリューション部門でベリタスをリーダーに認定(3)しました。また、ベリタスは、2016 年にバックアップ/リカバリソフトウェア部門で市場シェア No.1 となりました(4)

◆Veritas Information Map は、新しいデータコネクタの導入によってデータ可視化の主流に

Information Map では、データ資産をリアルタイムで可視化し、操作できます。今回の発表に伴い、Information Map の全方位にわたる視覚体験は、オンプレミスとクラウドベースの両方のデータストレージリポジトリに対応する新しい 23 のデータソースコネクタにより、大幅に強化され、さまざまな環境にわたって所有データを確認できるようになります。この広範な可視化により、どのデータを維持、移行、または削除すべきかを適切に判断できるようになるだけでなく、HIPAAや、まもなく施行されるEUデータ保護規則GDPR などといった世界中のデータ規制を確実に順守できます 。

Information Mapの新しいコネクタは、来たる四半期から提供予定です。Microsoft Azure Storage、Microsoft OneDrive for Business、Microsoft SQL Server、Microsoft Office 365、Microsoft Exchange、Google Drive、 Google Cloud Storage、Oracle Database、Box などがあり、追加コストはかかりません。

また、「Veritas Backup Exec」、「Veritas Enterprise Vault」、「Veritas Access」との統合により、データがどこに存在していようと、可視化を強化できます。Information Map は、スタンドアロン製品として購入するか、「Veritas 360 Data Management Suite」 の一部としてご利用いただけます。

お客様は、新しいコネクタを導入する際には、Information Mapに新しく搭載した「Connection Center」をご利用いただけます。これは、すべてのデータストアコネクタを集中管理するインターフェースです。

そして、共有可能なプラグアンドプレイフレームワークを含んでおり、ベリタスおよびベリタスの世界中のテクノロジーパートナーは、これからも新たなコネクタを迅速に開発、提供することが可能になっています。

◆Veritas NetBackup 5340 アプライアンスは、拡張性、回復力の高いデータ保護という選択肢をユーザーに提供

多くの企業は、データセンター、リモートオフィス、またはマルチクラウドであれ、データ保護と管理に関して、導入を簡素化、迅速化する手段としてハードウェアアプライアンスフォームファクタを好みます。新しいNetBackup 5340 アプライアンスは、NetBackup 8.1 のすべてのメリットを、高信頼性、高パフォーマンスの統合アプライアンスで提供するだけでなく、拡張性にも優れ、数十から数百ペタバイトのデータを容易に保護できます。NetBackup アプライアンスと仮想アプライアンスは、今後もお客様にとって最高の選択肢を提供し続けます。

ベリタスのエグゼクティブバイスプレジデント兼 CPO (最高製品責任者) である マイク パーマー(Mike Palmer) は、次のように話しています。「今はマルチクラウドの時代です。企業は、複数のデータセンター、パブリッククラウド、ハイブリッドクラウドにわたる貴重なデータ資産を保護するために、ポリシーに基づくデータ管理戦略を必要としています。今回提供を開始するInformation Map での 20 以上の新しいコネクタと NetBackup 8.1 の強化により、企業は、クラウドベースのワークロードをより多く保護し、マルチクラウド環境でのストレージコストを削減し、これまで識別が難しかったデータの可視化を強化することができます。これらはいずれも、マルチクラウド戦略を成功させるための重要なコンポーネントです。」

以上

◇出典

(1)ベリタスが委託し、Vanson Bourne 社が実施した調査。2017 年に 1,200 人の世界中のビジネスおよび IT の意思決定者を調査し、お客様がビジネス戦略の主要コンポーネントとしてマルチクラウドを導入していることを明らかにしました。

(2) 2017 年にベリタス社内で実施したベンチマークテスト。NetBackup CloudCatalyst と競合バックアップソフトウェア製品を比較しました

(3) Gartner 社、「Magic Quadrant for Data Center Backup and Recovery Solutions (マジック・クアドラントのデータセンターバックアップ/リカバリソリューション部門)、Dave Russell、Pushan Rinnen、Robert Rhame、2017 年 7 月 31 日

※関連のプレスリリースを以下でご覧いただけます。

https://www.veritas.com/ja/jp/news-releases/2017-08-04-veritas-technologies-named-a-leader-in-the-2017-gartner-magic-quadrant-for-data-center-backup-and-recovery-solutions

(4)Gartner 社「Market Share Analysis: Data Center Backup and Recovery Software, Worldwide, 2016 (市場シェア分析: データセンターバックアップ/リカバリソフトウェア、2016 年全世界版)」、JP Corriveau、Dave Russell、2017 年 8 月 9 日

■ Veritas Technologies LLC について

www.veritas.com/ja/jp

情報は、企業にとって最も大切な資産です。Veritas Technologies は、”The truth in Information” の理念のもと、情報を究めようとするすべての企業を支援します。ベリタスのプラットフォームを利用するお客様は、どんなクラウドベンダーに縛られることもなく、デジタル変革の実現、マルチクラウドデータ管理の推進、さらにデータ保護、ワークロード移行、ストレージ最適化、コンプライアンス対策など、これからのIT とビジネスに関わるさまざまな課題の解決を目指すことができます。現在、Fortune 500 企業の 86% が、ベリタスのソリューションでデータ管理を徹底し、競争優位を実現しています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、ベリタスグループの日本法人です。

*Veritas、Veritasロゴ は、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*その他製品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。

※将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。