全方位のデータ可視化
データインベントリのすべてに素早くアクセス
企業は現在、情報は適切に保護されているのか、データを削除してよいのか、あるいは削除すべきなのか、さらに低コストのストレージがあるのではないか、といったことに頭を悩ませています。
Veritas Information Map なら、実体験型のビジュアル操作を通じて非構造化データを把握できるので、こうした課題の解決に役立ちます。
- 全社規模の情報環境を集約して全体を可視化
- 関心のある領域、リスクのある領域、価値のある領域、無駄な領域を特定
- 価値のないデータを保存することによる不要なコストを削減
- リスクが高く詳しい調査が必要な領域に優先順位を付ける
仮想、物理、クラウドに対応した統合データ保護
データの急増に伴い、クラウド環境と仮想環境でデータの分断が発生しています。データがオンプレミスに保存されていても、クラウドに保存されていても、NetBackup による統合データ保護により、IT 部門は SLA を守ると同時に、コストとリスクを抑えることができます。
- バックアップのポイントソリューションとインフラの両方を管理する複雑さを解消
- クラウドを利用して拡張を適切に行うことで、増え続けるストレージコストを抑制
- BaaS (Backup as a Service) により、運用を合理化し、サービスレベルを向上
コンプライアンスとストレージ効率のための保有期間管理
長期的な情報管理へのより積極的な取り組みが、IT コストやビジネスリスクの軽減に役立ちます。
Veritas Enterprise Vault File Management を使用すると、情報保持に関するビジネス上または法規制上の要件を満たすために必要な、さまざまな戦略を実行できます。
- すべての非構造化データに対して、保有期間管理を一元化
- 管理対象ユーザーを、数百人単位から数十万人単位へと簡単に拡張
- オンプレミス、ハイブリッド構成、またはクラウドで配備
パブリッククラウドへ、またはそこからのシームレスな移行
クラウドへの移行には、多大な費用や労力が伴います。クラウドの固定化も非常に心配なところです。Veritas Resiliency Platform を使用すると、データセンターと最適なパブリッククラウドの間でのワークロード移行を、自動化されたシームレスな方法で行えます。つまり、簡単にオンプレミスに戻したり、別のクラウドに移行したりできるのです。
- シングルクリックで移行が可能
- 業務を中断することなく、自動化されたリハーサルを実行
- 必要に応じて、クラウドからオンプレミスに戻したり、他のクラウドに移行したりすることが可能
ひとつのソリューションで、プライベート、パブリック、ハイブリッドクラウド環境のすべてに対応
複数のポイントソリューションでは、複数のクラウド環境に対する稼働保証が複雑になり、コストがかさんでしまいます。Veritas Resiliency Platform は、アプリケーションのプロアクティブな回復力をサポートします。ひとつのソリューションで、物理、仮想、クラウドのすべてに対応するとともに、運用コストも削減できます。
- 重要なリカバリ時間目標 (RTO) とリカバリポイント目標 (RPO) を達成
- 必要に応じてサイト間またはクラウドにアプリケーションをプロアクティブに移行
- リカバリランブックの自動化 (リカバリの開始/停止のオーケストレーション、サイトの退避など)
- 監査レポートと業務を中断しないリカバリリハーサルにより、事業継続性に関する要求を遵守
スケールアウト NAS 向けソフトウェアデファインドストレージ
非構造化データの増加に伴い、IT 部門は、トランザクションワークロードと分析ワークロードの両方のストレージニーズに対応するうえで、さまざまな課題に直面しています。Veritas Access なら、管理対象のデータがどこにあっても容易にアクセスできます。アプリケーションパフォーマンス、費用対効果、拡張性が向上します。
- レガシーアプリケーションと新しいアプリケーションのパフォーマンスが向上
- 低コストのストレージにファイルをインテリジェントに移動してコストを削減
- パブリッククラウドをストレージ層として使用
- 費用対効果の高い長期的なデータ保存を実現
データアクセスのスピードと方法にも改革を
Veritas Velocity では、必要なデータにタイミングよくセルフサービスですぐにアクセスできます。データアクセス時に物理コピーを作成、保存、管理する必要はありません。NetBackup またはソースから直接取り込まれた本番データの単一のコピーを保存することにより、必要に応じて仮想コピーが即座にプロビジョニングされます。わずか数分でデータにアクセスできるようになり、数日も待つ必要はなくなります。
- データが必要なとき、セルフサービスですぐにアクセス
- コピーデータの無秩序な増加を抑制し、関連コストを削減
- データプライバシーを強化し、リスクを低減