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Veritas InfoScale™ 7.3.1 SmartIO for Solid-State Drives ソリューションガイド - Linux
Last Published:
2018-01-17
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (7.3.1)
- SFHA Solutions SmartIO の概要
- SmartIO 機能の使用: 使用例
- VxVM ボリュームで動作しているアプリケーションの SmartIO 読み込みキャッシュについて
- VxFS ファイルシステムで実行しているアプリケーションの SmartIO 読み取りキャッシュについて
- FSS によってエクスポートされた SSD デバイスでの SmartIO キャッシュについて
- VxFS ファイルシステムで実行しているアプリケーションの SmartIO ライトバックキャッシュについて
- VxFS ファイルシステムの読み取りキャッシュとライトバックキャッシュに対する複数の SmartIO キャッシュ領域について
- VxFS ファイルシステムの Oracle データベースの SmartIO キャッシュについて
- VxVM ボリュームのデータベースの SmartIO キャッシュについて
- SmartIO の管理
- トラブルシューティングとエラー処理
- 付録 A. コマンドリファレンス
データベースに対するキャッシュ統計のリスト
DBA では、データベースレベルでキャッシュ使用率およびヒット率を監視することができます。 統計を使用して、現在のキャッシュポリシーを評価することができます。ヒット率に問題があれば、Oracle AWR レポートを参照し、ポリシーを変更することができます。
データベースに対しキャッシュ統計をリストするには
- データベースのすべての mountpoint に対するキャッシュ統計を表示するには、次のコマンドを使用します。
$ sfcache app [cachearea=cachearea_name] oracle -S $ORACLE_SID \ -H $ORACLE_HOME -o stat
INFO: Oracle Instance tpcc is running INFO: Store DB details at /tpccdata/.CACHE_INFO VxFS SmartIO Statistics --------- ----------------------- Cache Size = 1.096 TB Cache Utilization = 64.3 GB ( 5.73 %) Mount Hit Ratio Cached Pinned Read Written Data Files Files Bytes Bytes Pinned ----- --------- ----- ------ -------- -------- ------ /tpccdata 67.80 % 445 10 134.4 GB 179.0 GB 160 KB /tpcclog 38.10 % 9 0 4 KB 8 KB 0 KB