NetBackup™ アップグレードガイド
- 概要
- NetBackup 10.3 の変更について
- アップグレード計画
- プライマリサーバーのアップグレード
- メディアサーバーのアップグレード
- NetBackup の MSDP のアップグレード
- クライアントのアップグレード
- VxUpdate を使用した NetBackup 配備の管理
- 付録 A. 参照先
『NetBackup 10.3 アップグレードガイド』について
『NetBackup 10.3 アップグレードガイド』は、NetBackup 10.3 へのアップグレードの計画と実行を支援するために提供されます。『NetBackup 10.3 アップグレードガイド』では、NetBackup バージョン 7.7.x 以降から NetBackup 10.3 へのアップグレードパスについて説明しています。このガイドの最新版は、NetBackup アップグレードポータルから入手できます。
NetBackup 環境では、異なるバージョンの NetBackup を混在させることができます。複数バージョンの NetBackup がサポートされるため、サーバーを一度に 1 台ずつアップグレードできます。このアップグレードプロセスでは、システム全体のパフォーマンスへの影響が最小限に抑えられます。バージョン混在のサポートに関する詳しい情報を参照できます。
Veritas は、10.3 リリースでの NetBackup の変更について詳しくは、『NetBackup リリースノート』 を参照することをお勧めします。
NetBackup のバージョン間の互換性についてを参照してください。
Veritas Services and Operations Readiness Tools (SORT) は、アップグレード準備に役立つリソースです。SORT に関する詳しい情報を参照できます。
Veritas Services and Operations Readiness Tools についてを参照してください。
NetBackup 7.6.x 以前はサポート終了 (EOSL) になっています。NetBackup の EOSL バージョンの必要なアップグレード手順は、『NetBackup 10.3 アップグレードガイド』に記載されていません。NetBackup の EOSL バージョンから 9.1 に直接アップグレードするには、次のことが必要です。
『NetBackup 8.0 リリースノート』を参照して、NetBackup への変更点について理解します。
『NetBackup 8.0 アップグレードガイド』に一覧表示されているアップグレード手順を参照します。
NetBackup 8.0 のアップグレード手順を、『NetBackup 10.3 アップグレードガイド』のアップグレード手順と組み合わせます。
Veritas は、ご使用の ESOL バージョンから NetBackup 10.3 までの各リリースの『NetBackup リリースノート』と『NetBackup アップグレードガイド』を参照することをお勧めします。
これらのマニュアルでは、正常にアップグレードするために役立つアップグレード手順と必要条件に関して詳しく説明しています。
これらのマニュアルのコピーについては、NetBackup マニュアルのランディングページを参照してください。