プレスリリース

   

ベリタス、AWS でのアプリケーションのパフォーマンスを向上、 データの保護と管理を効率化

~新しいソリューションがエンタープライズアプリケーションとデータのクラウド移行、クラウドでのデータ保護を簡素化~

2016 年 12 月 13 日 – 情報管理ソリューションのリーダー企業であるベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:西村隆行、以下ベリタス)は、Amazon Web Services (AWS) 環境へのエンタープライズアプリケーションの移行を最適化し、データ保護を簡素化するために機能を強化した「Veritas InfoScale」 と 「Veritas NetBackup」によるソリューションを発表しました。

Veritas InfoScale」は、クラウド対応のSDS(ソフトウェアデファインドストレージ)を提供し、アプリケーションのパフォーマンス、拡張性、俊敏性のレベルを維持可能にする製品ファミリーです。最新版である「Veritas InfoScale 7.2」では、AWS上のブロックストレージをサポートし、AWS上でも、オンプレと同じようにストレージ管理が可能になりました。また、最新版「Veritas NetBackup 8.0」 で新たに実装されたクラウド連携機能である「NetBackup for AMI (Amazon Machine Image) 」により、AWS を用いたデータ保護を簡素化します。

企業の間では今日、先行的な設備投資から従量課金の運用モデルへのシフトが進み、コストのかかるオンプレミスインフラの代替候補として AWS リソースへの注目が高まっています。ベリタスの調査によると、今年中に基幹アプリケーションの 53% がパブリッククラウドに移行されると予想されています。このことから、多くの企業がオンプレミスハードウェアの更新を前に、クラウドへの移行を第一候補として検討していることがうかがえます。しかし、Oracle や SAP のようなリソース集約的なアプリケーションをリフトアンドシフト方式でそのままクラウドに移行すると、パフォーマンスと俊敏性が低下するという大きな課題が生じます。アプリケーションを改良してクラウドにネーティブに対応させるという選択肢もありますが、そのためには多大な時間、労力、コストがかかります。

これに対して、「Veritas InfoScale」 は、エンタープライズアプリケーションのパフォーマンス、拡張性、俊敏性を維持した AWS への移行を支援し、ストレージ管理を効率化します。さらに、「Veritas NetBackup」 の新しい AMI を利用することで、データの保護を簡素化できます。「Veritas NetBackup」 は、クラウドだけでなく物理環境や仮想環境を含むすべてのワークロードを一元的に保護する包括的なソリューションを提供します。

これらのソリューションは、先月開催されたAWS re:Invent 2016において発表したもので、ベリタスの幅広いクラウドデータ管理ソリューションにこれらの最新機能が加わることで、データのガバナンスから保護、移行、ディザスタリカバリまで、AWS の活用範囲がさらに広がります。また、これにより、ベリタスのデータ管理ソリューションが、すべての主要分野においてクラウド対応を果たしたことになります。

  • 全社規模でのデータの可視化 – データやアプリケーションをむやみにクラウドに移動しても、コストとリスクが増すだけです。実際に、エンタープライズストレージコストの 52% がダークデータの保存に費やされています。「Veritas Information Map」 を使用すれば、自社が所有しているデータとその所有者および所有期間を把握して、どのデータをいつどこに移動すべきかをより的確に判断できます。
  • シンプルなクラウド移行 – データとアプリケーションのクラウド移行は、適切なツールを使用しなければ、複雑でコストのかかる作業になります。「Veritas InfoScale」 には、ストレージ管理とアプリケーション可用性担保の深い技術が組み込まれており、スムーズなデータ移行と可用性を維持したアプリケーションの AWS クラウドへの移行を可能にします。これにより、クラウド移行の効率と費用対効果を高めます。ハイブリッドクラウドを採用する場合でも、オンプレミスでのワークロード運用と同等の移行性、俊敏性、管理性をクラウドで確保できます。
  • アプリケーションパフォーマンスの最適化 – エンタープライズアプリケーションをクラウドに移行すると、パフォーマンスが極端に低下するおそれがあります。「Veritas InfoScale」 のソフトウェアデファインドストレージ (SDS) は、個々のアプリケーションが必要とするストレージパフォーマンスを意識したインテリジェントなデータキャッシュによってこの課題を克服し、基幹アプリケーションのパフォーマンスを最大限に引き出す高速なエンタープライズ環境をクラウドで実現します。Oracle、TIBCO、SAP、その他の OLTP/OLAP ワークロードといった Tier1 の基幹アプリケーションでも、パフォーマンスと信頼性を犠牲にせずに AWS インフラの拡張性と経済性を活かすことができます。
  •  統合データ保護 – 複数のクラウドインフラを利用する場合、ポイント製品ではデータ保護が非常に複雑になります。NetBackup は、分散してサイロ化した製品では実現できないシンプルで信頼性の高い統合的なデータ保護を提供します。最新版である「Veritas NetBackup 8.0」 では、クラウドと連携するための新機能が新たに追加されたため、「Veritas NetBackup」 の AWS クラウド配備をわずか数分で完了できます。

ベリタスのエグゼクティブバイスプレジデント兼 CPO (最高製品責任者) であるマイク・パルマー (Mike Palmer) は次のように述べています。「お客様はすでにベリタスのソリューションによってデータライフサイクル管理戦略に Amazon S3 を統合しています。その一貫として Oracle や SAP のような Tier1 エンタープライズアプリケーションもクラウドに移動したいという要求が高まっています。そこでベリタスは、パフォーマンスや俊敏性を犠牲にすることなくクラウドストレージのアクセス、共有、活用を効率化するシームレスで拡張性のある費用対効果の高いソリューションの実現に率先して取り組んでいます。」

Enterprise Strategy Group 社のプラクティスディレクター兼シニアアナリストであるマーク・ピーターズ (Mark Peters) 氏は次のように述べています。「タイプの異なる複数のクラウドで基幹アプリケーションの一部またはすべてを運用したいと考える企業が増えている今日、プラットフォーム間でデータを移行および管理できる、しかも単に『できる』ではなく『簡単にできる』ことは、きわめて重要です。ハイブリッドクラウド環境に対応し、さらに AWS に特化したサポート機能を内蔵するベリタスのソリューションなら、優れたデータ管理に加えて、世界最大規模のパブリッククラウドプロバイダへのシームレスなアクセスを効率的に実現できます。」

以上

Veritas Technologies LLC について
https://www.veritas.com/ja/jp/

Veritas Technologies LLCは、世界最大規模の非常に複雑な異種混在環境をサポートするために設計されたソリューション群を通じて、所有する情報を有効活用する力をお客様に提供します。ベリタス製品は、現在 Fortune 500 企業の 86% にご利用いただいており、データ可用性の向上とインサイトの提供によってお客様の競合優位性を高めています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、ベリタスグループの日本法人です。

*Veritas、Veritasロゴ は、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
*その他製品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。

将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。