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Veritas NetBackup™ Appliance AutoSupport 2.0 リファレンスガイド
Last Published:
2017-11-30
Product(s):
Appliances (3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5240), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
コールホームデータの伝送方法
アプライアンスからVeritasに伝送するすべてのデータは、ポート 443/tcp を経由して HTTPS PUT で TLS 暗号化方式を使用して伝送されます。
登録データは https://api.appliance.veritas.com に送信されます。
コールホームのデータは https://receiver.appliance.veritas.com に送信されます。
DataCollect パッケージは https://sort.veritas.com に送信されます。
メモ:
アプライアンスでプロキシサーバーを構成している場合は AutoSupport プラットフォームが機能するように、前述の URL からプロキシに接続できる必要があります。
インフラストラクチャは、負荷分散と高可用性のための静的および動的 IP プールが混在するエンドポイントのセットで構成されます。登録とコールホームのデータに静的 IP プールがある一方で、DataCollect パッケージ転送エンドポイントには動的 IP プールがあります。Veritasは、DNS またはプロキシやファイアウォールレベルでプロビジョニングする完全修飾ホスト名解決を使い、サービスが中断する可能性を低減することを強くお勧めします。
アプライアンス、プロキシ、ファイアウォールで前述の URL に 443/TCP TLS アウトバウンドソケットを使用して接続できることを確認してください。
コールホームデータ転送インフラストラクチャについて詳しくは、Veritasサポート Web サイトで次のテクニカルノートを参照してください。