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Veritas NetBackup™ Appliance AutoSupport 2.0 リファレンスガイド
Last Published:
2017-11-30
Product(s):
Appliances (3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5240), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
Veritasアプライアンスの監視インフラについて
Veritasアプライアンスの監視インフラは、AutoSupport レシーバと SORT データレシーバの 2 つの独立した受信サーバーから成ります。
Veritasは、米大陸内に配置された管理インフラをサービス (IaaS) 施設として利用してこのインフラを提供するので、冗長性が高まります。
Veritasのコールホームサービス (CHS) チームは、米国、アイルランド、シンガポールに配置された 3 つの地理的に適した拠点を最前線として、24 時間監視体制でグローバルインシデントに対応します。
Veritasサポートには、Veritasコールホームサービス、Veritas Enterprise Support の運用、Veritasフィールドサービス、「24 時間体制」を実現するために世界規模でスタッフを配備しているすべてのサポートが含まれます。
アプライアンスがイベントデータをVeritasに伝送すると、このデータがVeritasアプライアンスの監視インフラサーバーに送信されます。ハートビートのエラーが発生すると、CHS チームに警告が出されます。また、アプライアンスは DataCollect パッケージを SORT レシーバに伝送します。これにより、インシデントチケットがオープンになり、状態が追跡されます。 CHS エンジニアはこのインシデントの優先順位を決定し、処理方法を特定します。 CHS エンジニアは、上層部門であるサポートオペレーションに問題を上げるか、またはハードウェアの修復をVeritasフィールドサービスに依頼します。