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Veritas NetBackup™ Appliance AutoSupport 2.0 リファレンスガイド
Last Published:
2017-11-30
Product(s):
Appliances (3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5240), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
AutoSupport クライアントエージェントについて
AutoSupport クライアントエージェントは、アプライアンスのハードウェアコンポーネントとソフトウェアコンポーネントを絶えず監視します。問題の診断データ、システムの健全性データ、インベントリデータを収集して、Veritasにコールホームインフラを使用して安全に伝送し、重大なイベントに応答します。Veritasサポートでは、このデータを使用して診断やトラブルシューティングに役立てます。
アプライアンスのハードウェア監視
コールホームは、以下のハードウェアコンポーネントを監視します。
CPU
ディスク
ファン
電源
環境の遠隔測定データ
システムの温度
システムの電圧
ファンの速度
BBU の充電状態
RAID コントローラ
RAID ボリュームグループ
システムの温度
IPMI (Integrated Platform Management Interface) および BMC (Baseboard Management Controller) チップを搭載している場合のシステムボードコンポーネント
ストレージサブシステム (シェルフおよびインターコネクト)
アプライアンスのソフトウェア監視
ソフトウェア監視は、監視エージェントのアプライアンスモデルに基づきます。
AutoSupport クライアントエージェントは、アプリケーションの構成およびパフォーマンスに特有の以下のデータを監視します。
容量の利用率
ファームウェア
MSDP のパフォーマンス
アプリケーションのバージョン
オペレーティングシステムパッケージ
パッチと EEB (Emergency Engineering Binary)