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Veritas NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup (8.1)
- NetBackup 8.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 8.1 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup アクセラレータの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup クラスタの操作上の注意事項
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup 重複排除に関する注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
BMR の IPv6 サポート
Bare Metal Restore (BMR) は、IPv4 のみのネットワーク、IPv6 のみのネットワーク、または IPv4-IPv6 デュアルスタックネットワークを介して通信できるクライアントを保護します。 多くの NW ブートプロトコルは IPv6 チャネルではサポートされていないため、BMR のリカバリは IPv4 ネットワークでのみサポートされます。さらに、bmrsetupmaster コマンドで BMR データベースを構成するときは、BMR マスターサーバー IPv4 アドレスを有効にして、マスターサーバーのホスト名で解決できるようにする必要があります。bmrsetupmaster が正常に実行された後は、IPv6 アドレスを使う場合にのみ IPv4 アドレスを停止できます。
BMR のリストアの間、マスターサーバーとメディアサーバーは有効になっている IPv4 アドレスを必要とします。
例
bmrsetupmaster は、BMR マスターの IPv4 アドレスを解決する際、BMR データベースへのレコード作成中に失敗することがあります。BMR データベースの作成に失敗するため、BMR マスターは機能しません。
この問題を解決するには、bmrsetupmaster コマンドを実行する前に、マスターサーバーの IPv4 ベースの IP が有効になっていて、NetBackup マスターサーバーの名前で解決できることを確認してください。
BMR のバックアップは IPv6 ネットワークチャネルでサポートされますが、BMR のリストアは IPv4 チャネルでのみ正常に実行されることに注意してください。