Veritas NetBackup™ リリースノート
- NetBackup 8.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 8.1 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup アクセラレータの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup クラスタの操作上の注意事項
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup 重複排除に関する注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
NetBackup 8.1 のバイナリサイズ
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ には、NetBackup 8.1 マスターサーバー、メディアサーバー、およびサポートされているさまざまなオペレーティングシステム対応のクライアントソフトウェアに対する概算バイナリサイズが示されています。 これらのバイナリサイズは、初回インストール後に製品が占有するディスク容量を示します。
メモ:
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ および 表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズ は、サポートされているオペレーティングシステムのみのリストになっています。 NetBackup が現在サポートしている最新のオペレーティングシステムのバージョンについては、Symantec Operations Readiness Tools (SORT) Web サイトの『インストールとアップグレードのチェックリスト』か『オペレーティングシステム互換性リスト』(http://www.netbackup.com/compatibility) を参照してください。
Veritas Services and Operations Readiness Tools についてを参照してください。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
32 ビットのクライアント |
64 ビットのクライアント |
64 ビットのサーバー |
注意事項 |
---|---|---|---|---|---|
AIX |
POWER |
1622 MB |
8053 MB | ||
Canonical Ubuntu |
x86-64 |
1595 MB | |||
CentOS |
x86-64 |
1042 MB |
6252 MB |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Debian GNU/Linux |
x86-64 |
1595 MB | |||
HP-UX |
IA-64 |
2117 MB |
9366 MB | ||
OpenVMS |
IA-64 |
128 MB |
表示されているサイズは、NetBackup 7.5 バイナリ用です。 OpenVMS の NetBackup 8.1 バイナリは提供されません。 | ||
Oracle Linux |
x86-64 |
1053 MB |
6254 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
1053 MB |
6946 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
z/Architecture |
840 MB |
3661 MB |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Solaris |
SPARC |
1127 MB |
6326 MB | ||
Solaris |
x86-64 |
1129 MB |
6451 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
1013 MB |
6750 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
z/Architecture |
834 MB |
3610 MB |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Windows |
x86-32 |
833 MB |
互換性のあるすべての Windows x86 プラットフォームが含まれます。 | ||
Windows |
x86-64 |
646 MB |
1343 MB |
互換性のあるすべての Windows x64 プラットフォームが含まれます。 |
次の領域の要件は Windows に NetBackup をインストールする場合にも適用される場合があります。
Windows システム上のデフォルトではない場所に NetBackup をインストールする場合、ソフトウェアの一部はアプリケーションフォルダのプライマリの場所に関係なく、システムドライブにインストールされます。 システムドライブ上で必要な領域は通常、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ にリストされている合計バイナリサイズの 40~50% になります。
NetBackup サーバーを Windows クラスタにインストールする場合、ソフトウェアの一部はクラスタの共有ディスクにインストールされます。 クラスタの共有ディスク上で必要な領域は、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ にリストされているバイナリサイズに加えて必要なものです。 必要な追加領域は合計バイナリサイズの 15~20% です。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズ には、NetBackup OpsCenter 8.1 と互換性がある各種のオペレーティングシステム用の OpsCenter Agent、サーバー、および ViewBuilder のおよそのバイナリサイズが含まれます。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
エージェント |
サーバー |
ViewBuilder |
---|---|---|---|---|
Oracle Linux |
x86-64 |
644 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
644 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
734 MB | ||
Windows Server |
x86-64 |
245 MB |
666 MB |
225 MB |
NetBackup vCenter Web Client プラグインと NetBackup System Center Virtual Machine Manager アドイン用ディスク容量要件は、『NetBackup Plug-in for VMware vSphere Web Client ガイド』および『Microsoft SCVMM コンソール用 NetBackup アドインガイド』にそれぞれ記載されています。