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Veritas NetBackup™ Appliance 管理者ガイド
Last Published:
2024-01-11
Product(s):
Appliances (5.3)
Platform: NetBackup Appliance OS
- 概要
- NetBackup Appliance の監視
- NetBackup Appliance Web コンソールから行う NetBackup Appliance の管理
- ストレージの構成概要
- Copilot の機能と共有の管理について
- Show コマンドを使ったストレージ領域情報の表示について
- アプライアンスのサポート対象テープデバイスについて
- アプライアンスに対するホストパラメータの構成について
- [管理 (Manage)]>[アプライアンスのリストア (Appliance Restore)]
- [管理 (Manage)]>[アプライアンスのライセンス (Appliance License)]
- 移行ユーティリティについて
- NetBackup Appliance のソフトウェアリリース更新
- EEB のインストールについて
- NetBackup 管理コンソールとクライアントソフトウェアのインストールについて
- 管理 (Manage) > 追加サーバー (Additional Servers)
- [管理 (Manage )] > [高可用性 (High Availability)]
- NetBackup Appliance シェルメニューを使った NetBackup Appliance の管理
- NetBackup Appliance の設定について
- [設定 (Settings)] > [通知 (Notifications)]
- [設定 (Settings)]>[ネットワーク (Network)]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)]
- トラブルシューティング
- 重複排除プールカタログのバックアップとリカバリ
メディアサーバーの役割について
この役割で、NetBackup 52xx シリーズアプライアンスは独自の内部ディスクストレージを持つメディアサーバーとして動作します。
NetBackup 53xx Appliance は、デフォルトではメディアサーバーです。データの保存またはバックアップの作成に 53xx アプライアンスの内部ストレージを使うことはできません。内部ストレージは、オペレーティングシステム、チェックポイント、ログを格納するために使われます。
メディアサーバーアプライアンスはローカルネットワークとディスクストレージ管理のために単純化された管理インターフェースを使います。ただし、バックアップ管理のような NetBackup 管理の大部分はプライマリサーバーで実行されます。
メディアサーバーとしてアプライアンスを構成するときに、通信する必要があるプライマリサーバーを指定しなければなりません。メディアサーバーのソフトウェアバージョンは、プライマリサーバーで現在使用しているバージョンよりも後のバージョンにはできません。たとえば、メディアサーバーでバージョン 4.0 を実行している場合、プライマリサーバーはソフトウェアバージョン 4.0 以降の NetBackup 52xx Appliance か、バージョン 9.0 以降の従来の NetBackup プライマリサーバーである必要があります。