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Veritas NetBackup™ Appliance 管理者ガイド
Last Published:
2024-01-11
Product(s):
Appliances (5.3)
Platform: NetBackup Appliance OS
- 概要
- NetBackup Appliance の監視
- NetBackup Appliance Web コンソールから行う NetBackup Appliance の管理
- [管理 (Manage)]ビューについて
- ストレージの構成概要
- [管理 (Manage)]>[ストレージ (Storage)]
- [管理 (Manage)] > [ストレージ (Storage)] > [共有 (Shares)]
- ユニバーサル共有の移行について
- パーティションの詳細の確認
- パーティションのサイズ変更
- [サイズの変更 (Resize)]ダイアログ
- サイズ変更に関連する問題のトラブルシューティング
- パーティションの移動
- [移動 (Move)]ダイアログ
- 最適なパフォーマンスのために、MSDP パーティションをベースディスクから拡張ディスクに移動する
- NetBackup Appliance Web コンソールからストレージデバイスのスキャン
- 新しく利用可能なディスクからのストレージ領域の追加
- 既存のストレージディスクの削除
- ストレージ操作タスクの進行状況の監視
- NetBackup Appliance シェルメニューを使ったストレージデバイスのスキャン
- Copilot の機能と共有の管理について
- Show コマンドを使ったストレージ領域情報の表示について
- ストレージの電子メールでのアラートについて
- アプライアンスのサポート対象テープデバイスについて
- アプライアンスに対するホストパラメータの構成について
- [管理 (Manage)]>[アプライアンスのリストア (Appliance Restore)]
- [管理 (Manage)]>[アプライアンスのライセンス (Appliance License)]
- 移行ユーティリティについて
- NetBackup Appliance のソフトウェアリリース更新
- EEB のインストールについて
- NetBackup 管理コンソールとクライアントソフトウェアのインストールについて
- 管理 (Manage) > 追加サーバー (Additional Servers)
- [管理 (Manage)] > [ファイルマネージャ (File Manager)]
- [管理 (Manage )] > [高可用性 (High Availability)]
- NetBackup Appliance シェルメニューを使った NetBackup Appliance の管理
- NetBackup Appliance の設定について
- アプライアンス設定の変更について
- [設定 (Settings)] > [通知 (Notifications)]
- [設定 (Settings)]>[ネットワーク (Network)]
- [設定 (Settings)]>[日付と時刻 (Date and Time)]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)]
- 設定 (Settigns) > パスワード管理 (Password Management)
- トラブルシューティング
- 重複排除プールカタログのバックアップとリカバリ
- 索引
Support コマンドの使用によるログファイルの表示
次のセクションを使ってログファイルの情報を表示できます。
Support > Logs > Browseコマンドを使用してログファイルを表示する方法
- Main_Menu > Support > Logs を使用して参照モードにしたら、Browse コマンドをシェルメニューで入力します。LOGROOT/> プロンプトが表示されます。
- アプライアンスの利用可能なログディレクトリを表示するには、LOGROOT/> プロンプトで ls と入力します。
- いずれかのログディレクトリで利用可能なログファイルを参照するには、cd コマンドを使用して、選択するログディレクトリにディレクトリを変更します。プロンプトが現在のディレクトリを示すように変わります。たとえば、ディレクトリを OS ディレクトリに変更した場合、プロンプトは LOGROOT/OS/> と表示されます。そのプロンプトから ls コマンドを使用すると、OS ログディレクトリの利用可能なログファイルを表示できます。
- ファイルを表示するには、less <FILE> または tail <FILE> コマンドを使います。ファイルは <FILE> で、ディレクトリは <DIR> でマーク付けされます。
Browse コマンドを使用した NetBackup Appliance ログファイルの参照場所を参照してください。
Support > Logs コマンドを使用して Appliance 統合 (VxUL) ログを表示するには、次のように実行します。
- Support > Logs > VXLogView コマンドを使用して、統合 (VxUL) ログを表示できます。コマンドをシェルメニューに入力し、次のオプションのうちいずれかを使用します。
Logs VXLogView JobID job_id
特定のジョブ ID に関するデバッグ情報の表示に使用します。
Logs VXLogView Minutes minutes_ago
特定の時間枠に関するデバッグ情報の表示に使用します。
Logs VXLogView Module module_name
特定のモジュールに関するデバッグ情報の表示に使用します。
- Main > Support > LogBrowser Start コマンドを使用してログブラウザの Web サイトにログインします。ログブラウザデスクトップを使用してログのマップ、共有、コピーを行います。
Main_Menu > Support > Logs コマンドを使用して、次の操作を行うこともできます。
ベリタスのテクニカルサポートにログファイルをアップロードする
ログレベルを設定する
メモ:
NetBackup Appliance VxUL ログは、cron ジョブまたはスケジュール済みタスクによってアーカイブされなくなりました。さらに、ログの再利用が有効になり、デフォルトのログファイル数が 50 に設定されました。
以上のコマンドを使用する方法について詳しくは『NetBackup Appliance コマンドリファレンスガイド』を参照してください。