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Veritas NetBackup™ Appliance 管理者ガイド
Last Published:
2024-01-11
Product(s):
Appliances (5.3)
Platform: NetBackup Appliance OS
- 概要
- NetBackup Appliance の監視
- NetBackup Appliance Web コンソールから行う NetBackup Appliance の管理
- ストレージの構成概要
- Copilot の機能と共有の管理について
- Show コマンドを使ったストレージ領域情報の表示について
- アプライアンスのサポート対象テープデバイスについて
- アプライアンスに対するホストパラメータの構成について
- [管理 (Manage)]>[アプライアンスのリストア (Appliance Restore)]
- [管理 (Manage)]>[アプライアンスのライセンス (Appliance License)]
- 移行ユーティリティについて
- NetBackup Appliance のソフトウェアリリース更新
- EEB のインストールについて
- NetBackup 管理コンソールとクライアントソフトウェアのインストールについて
- 管理 (Manage) > 追加サーバー (Additional Servers)
- [管理 (Manage )] > [高可用性 (High Availability)]
- NetBackup Appliance シェルメニューを使った NetBackup Appliance の管理
- NetBackup Appliance の設定について
- [設定 (Settings)] > [通知 (Notifications)]
- [設定 (Settings)]>[ネットワーク (Network)]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)]
- トラブルシューティング
- 重複排除プールカタログのバックアップとリカバリ
[設定 (Settings)]>[認証 (Authentication)]>[LDAP]
NetBackup Appliance Web コンソールの[設定 (Settings)]>[認証 (Authentication)]ページを使って、LDAP サーバーをディレクトリソースとして利用してユーザー情報にアクセスし、ユーザーとユーザーグループのアプライアンスへのアクセスを認証するようにアプライアンスを設定できます。複数のアプライアンス間で LDAP 構成の設定をインポートまたはエクスポートすることもできます。
前提条件
LDAP ユーザー認証を設定するには NetBackup Appliance 2.6 以降をインストールする必要があります。
LDAP スキーマは RFC 2307 または RFC 2307bis に準拠する必要があります。
次のファイアウォールポートを開く必要があります。
LDAP 389
LDAP OVER SSL/TLS 636
HTTPS 443
LDAP サーバーが利用できること、またそれがアプライアンスに登録するユーザーとユーザーグループで設定されていることを確認します。
LDAP のディレクトリタイプとして Active Directory を選択する場合は、使用する AD DNS サーバーに DNS 要求を転送できる DNS サーバーでアプライアンスを構成する必要があります。または、AD DNS サーバーをネームサービスデータソースとして使うようにアプライアンスを構成します。