～13 年連続で情報管理ソリューションのリーダーとしての地位を堅守～
2016 年 12 月 16 日 – 情報管理ソリューションのリーダー企業であるベリタステクノロジーズ合同会社（本社：東京都港区、代表執行役員社長：西村隆行、以下ベリタス）は、本日、大手 IT 調査顧問会社であるガートナーの 2016 年 12 月のマジック・クアドラント (MQ) において、エンタープライズ情報アーカイブ部門 (EIA) で 13 年連続してリーダーに選出されたことを発表しました。レポートをご覧になるには、こちらをクリックしてください。
ガートナーは、電子メール、ソーシャルメディア、IM、ファイル、その他のコンテンツのアーカイブ機能を提供するベンダーを審査し、アーカイブデータのコンプライアンス、開示、参照の使用事例におけるビジョンの完全性と実行能力でベンダーを評価しました。評価を受けたベリタスのソリューションは Veritas Enterprise Vault.cloud と、高い市場シェアを占める EIA のオンプレミスプラットフォームである Veritas Enterprise Vault です。この 2 つのソリューションは、ベリタスがアーカイブデータの包括的な可視化や分類だけでなく、アーカイブデータからビジネス価値を引き出すことにも重点的に取り組み続けてきたことにより生まれました。
ベリタスのエグゼクティブバイスプレジデント兼 CPO (最高製品責任者) であるマイク・パルマー(Mike Palmer) は次のように述べています。「マジック・クアドラントにおいて今年もリーダーに選出していただき大変光栄です。ガートナーからのこうした認定は、データの保存場所がオンプレミス、クラウドまたはハイブリッド環境のいずれであっても、情報の保持や削除をお客様がより適切に制御し、管理できるソリューションの実現に向けた弊社のたゆみない努力を評価していただいたものと考えています。」
ベリタスは、企業が新時代のデジタルビジネスに向かって変革を進めながら、データを管理し、新しいビジネス価値を引き出せるよう支援します。常時稼働が求められ、企業がデータ損失によるリスクにさらされるなか、業界をリードするインサイト（洞察）、可用性、そしてデータ保護テクノロジーを提供する包括的なエンタープライズデータ管理ソリューションの必要性が一層高まっています。これは、デジタル変革を推進し、すぐれたインサイトを得るために重要であり、特に情報ガバナンス戦略には不可欠です。
ベリタスの Enterprise Vault ソリューションを活用すれば、データ主導型企業は大きなビジネス価値を得られます。情報からインサイトを得たり、どのデータを保持または削除するか情報に基づいて判断できるようになるためです。実際の例としては、連邦政府機関が最新の Enterprise Vault を用いることで、FedRAMP 認定の SaaS レベル (中程度の影響度) に準拠したクラウドサービスを実現し、米国国立公文書記録管理局が開発した Capstone という方法で電子メールを管理できるようになりました。Enterprise Vault.cloud は、検索、タグ付け、リーガルホールド、エクスポート、レビューなどの電子情報開示機能を備えたアーカイブ機能をサービスとして提供します。
ガートナー マジック・クアドラントのリーダーとは
レポートでは以下のとおり説明されています。
「リーダーは実行能力とビジョンの完全性の両面で高く評価され、確かな財務実績、そして市場での確固たる存在感があります。ビジョンという面では、使いやすさ、製品の豊富さ、拡張性への対処方法を考慮した統合型の計画を立てるソートリーダーと認められています。ベンダーが長期的な成功を収めるためには、複数のコンテンツタイプのサポート、クラウドのサポート、堅牢な電子情報開示機能、シームレスなユーザー体験など、EIA の拡大した市場要件に対応する計画を立てる必要があります。リーダーは、変わり続ける現在の市場要件に対応することはもちろん、将来の要件を見据えた取り組みも行う必要があります。幅広いアーカイブ管理のビジョンの一部としてこうした要件に対処する方法を明確に示せる力がリーダーには欠かせません。リーダーは、新しい購入の提案を多く行い、新規ビジネスの獲得において高い成功率を誇るグループです。」
ベリタスはこのマジック・クアドラントにおけるリーダー6社のうちの1社です。
以上
Veritas Technologies LLC について
https://www.veritas.com/ja/jp/
Veritas Technologies LLCは、世界最大規模の非常に複雑な異種混在環境をサポートするために設計されたソリューション群を通じて、所有する情報を有効活用する力をお客様に提供します。ベリタス製品は、現在 Fortune 500 企業の 86% にご利用いただいており、データ可用性の向上とインサイトの提供によってお客様の競合優位性を高めています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、ベリタスグループの日本法人です。
＊Veritas、Veritasロゴ は、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
＊その他製品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
免責条項：
ガートナーは、ガートナー・リサーチの刊行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの刊行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
将来に関する記述： 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。