『The Truth In Cloud』

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データ保護、コンプライアンス、継続性確保は、クラウドサービスプロバイダにお任せ??

マルチクラウドデータ管理のリーダーである Veritas Technologies が実施したグローバル調査によれば、グローバル企業の大半 (56%) は、新しいアプリケーション導入とワークロード管理検討するとき、クラウドファーストを意識しています。そして、今後 2 年間にクラウドを導入する予定がないと答えた企業はわずか 1 % でした。一方、13 カ国にわたるこの調査では、クラウドデータの管理責任に関して大きな誤解があることもわかりました。企業の 69% がデータ保護、データプライバシー、コンプライアンスに対する責任は IaaS (Infrastructure-as-a-Service) クラウドサービスプロバイダにあると考えていたのです。さらに、企業の 55% は、アプリケーションの継続稼働はクラウドプロバイダが保証していると誤解していました。

ベリタスの委託により、Vanson Bourne 社が実施した調査『The Truth in Cloud』によれば、対象となった1,200 人の世界中のビジネスおよび IT の意思決定者は、ビジネス戦略の重要な要素として、マルチクラウドの導入を進めています。パブリッククラウドでのデータ管理に関する誤解、マルチクラウド導入の増加、今後のクラウド動向の 3 つの重点領域についても、この調査で明らかになっています。