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Veritas NetBackup™ OpsCenter 管理者ガイド
Last Published:
2018-04-03
Product(s):
NetBackup (8.1.1)
- NetBackup OpsCenter の概要
- OpsCenter について
- OpsCenter のコンポーネントについて
- OpsCenter コンソールの開始について
- OpsCenter コンソールのコンポーネントについて
- OpsCenter のインストール
- OpsCenter のインストールの計画について
- Windows と UNIX への OpsCenter のインストール
- Windows と UNIX での OpsCenter のアップグレードについて
- インストール後の作業について
- Windows と UNIX での OpsCenter のアンインストールについて
- OpsCenter のクラスタ化について
- OpsCenter 開始機能
- OpsCenter の管理
- OpsCenter によって使用されるサービスとプロセスについて
- Windows と UNIX の OpsCenter サーバーのスクリプト
- OpsCenter データベースの管理について
- OpsCenter と OpsCenter Analytics のバックアップとリストアについて
- OpsCenter の通信ポートとファイアウォールの注意事項について
- OpsCenter のログファイルについて
- OpsCenter の設定について
- ユーザー設定の設定
- ライセンスの管理について
- OpsCenter サーバーのデータパージ期間の構成
- OpsCenter の SMTP サーバーの設定の構成
- OpsCenter におけるホストエイリアスの追加
- OpsCenter におけるオブジェクト (ホスト) の結合
- OpsCenter におけるテープライブラリ情報の変更
- OpsCenter におけるユーザープロファイルのコピー
- OpsCenter におけるレポートのエクスポート場所の設定
- OpsCenter におけるオブジェクト形式の管理について
- OpsCenter ユーザーの管理について
- OpsCenter でのAD / LDAP ユーザーグループの追加について
- OpsCenter における受信者の管理について
- OpsCenter Analytics のコスト分析とチャージバックの管理について
- データ収集について
- OpsCenter でのデータ収集について
- OpsCenter Agent の管理について
- OpsCenter のデータコレクタの管理について
- NetBackup のデータ収集の構成について
- 分割ジョブオプションについて
- マスターサーバーの詳細とデータ収集の状態の表示
- PureDisk からのデータ収集
- OpsCenter ビューの管理
- OpsCenter を使用した NetBackup の監視
- [監視 (Monitor)]ビューの範囲の制御
- [概要 (Overview)]タブによる NetBackup の監視について
- NetBackup ジョブの監視について
- [監視 (Monitor)]>[サービス (Services)]ビュー
- 監査記録の監視について
- OpsCenter を使用した NetBackup の管理
- アラートポリシーの管理について
- NetBackup ストレージの管理について
- NetBackup デバイスの管理について
- リストア操作とガイド付きリカバリ操作について
- OpsCenter からのリストア操作について
- OpsCenter ガイド付きリカバリについて
- ガイド付きリカバリのトラブルシューティング
- NetBackup ホストの管理について
- NetBackup 配置分析の管理について
- OpsCenter での Replication Director のサポート
- OpsCenter アラートの詳細と構成
- OpsCenter のレポート
- 付録 A. PureDisk データ収集の追加情報
- 付録 B. NetBackup データの属性
- 付録 C. CLI のマニュアルページ
- 付録 D. CSV、TSV、XML ファイルを使用したビューの作成
- 付録 E. OpsCenter のエラーメッセージ
カスタムフィルタを作成して監査記録データを表示する方法
OpsCenter は監査記録の監視に役立ちます。監視するには、[監視 (Monitor)]>[監査記録 (Audit Trail)]を選択します。カテゴリと処理に基づく事前定義済みのフィルタを使って監査記録の内容を表示できます。また、カスタムフィルタを作成することもできます。
事前定義済みのフィルタとカスタムフィルタについての情報を表示できます。
カスタム表示フィルタの作成、適用、編集、削除を参照してください。
カスタムフィルタを作成して監査記録データを表示する方法
- [フィルタの作成 (Create Filter)]アイコンを選択します。 [監査フィルタの編集 (Edit Audit filter)]ダイアログボックスが表示されます。
- [名前 (Name)]フィールドにフィルタの名前を入力します。
- ドロップダウンリストからフィルタリングする列名を選択します。利用可能なオプションは、[カテゴリ (Category)]、[処理 (Actions)]、[ユーザー名 (User Name)]、[ドメイン名 (Domain Name)]、[ドメイン形式 (Domain Type)]、[タイムスタンプ (Time Stamp)]、[オブジェクト名 (Object Name)]、および[マスターサーバー (Master Server)]です。
[オブジェクト名 (Object Name)]は、説明の欄のエンティティ名に基づいてフィルタリングされます。
[演算子 (Operator)]ドロップダウンリストから、オペレータ = を選択します。特定の値を指定しない場合は、!= を使用します。
[値 (Value)]テキストボックスで、値を入力するか選択します。列として[タイムスタンプ (Time Stamp)]を選択すると、値に対してカレンダーの形のアイコンが表示されます。カレンダーアイコンをクリックして目的の日付を選択し、[OK]をクリックします。
- フィルタの問い合わせを作成するには、ドロップダウンリストから[AND (And)]または[OR (Or)]を選択します。
- 問い合わせにさらに列を追加するには、[追加 (Add)]をクリックし、目的の列名を選択します。作成された列を削除するには、[削除 (Remove)]を選択します。
- フィルタへの目的の列の追加が完了したら[OK]をクリックします。新しいビューフィルタが、フィルタのドロップダウンリストに表示されます。
フィルタの適用、フィルタの編集、フィルタの削除についてより多くの情報を表示できます。
OpsCenter のビューフィルタを参照してください。