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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2020-09-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.3)
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- 第 I 部 セキュリティの管理
- 監視と通知
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ユーザーセッションの管理
- マスターサーバーのセキュリティ設定の管理
- API キーの作成と使用
- 認証オプションの設定
- ホストの管理
- Web UI のトラブルシューティング
- 第 II 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 III 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 IV 部 クレデンシャルの管理
信頼できるマスターサーバーの削除
メモ:
NetBackup バージョン 8.0 以前の信頼できるマスターサーバーは、NetBackup 管理コンソールを使用して削除する必要があります。
信頼できるマスターサーバーを削除できます。これにより、マスターサーバー間の信頼関係が削除されます。次の点に注意してください。
信頼関係を必要とするレプリケーション操作はすべて失敗します。
信頼関係を削除した後、リモートマスターサーバーはどの使用状況レポートにも含まれなくなります。
信頼できるマスターサーバーを削除するには
- ターゲットマスターサーバーへのすべてのレプリケーションジョブが完了していることを確認します。
- 宛先として信頼できるマスターを使用するすべてのストレージライフサイクルポリシー (SLP) を削除します。SLP を削除する前に、ストレージに SLP を使うバックアップポリシーまたは保護計画がないことを確認します。
- 上部で、［設定 (Settings)］、［グローバルセキュリティ (Global security)］の順に選択します。
- ［信頼できるマスターサーバー (Trusted master servers)］を選択します。
- ［操作 (Actions)］、［削除 (Remove)］の順に選択します。
- ［信頼を削除 (Remove trust)］をクリックします。
- リモートマスターサーバーで手順 3 から手順 6 を繰り返します。