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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2020-09-28
Product(s):
NetBackup (8.3)
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- 第 I 部 セキュリティの管理
- 監視と通知
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ユーザーセッションの管理
- マスターサーバーのセキュリティ設定の管理
- API キーの作成と使用
- 認証オプションの設定
- ホストの管理
- Web UI のトラブルシューティング
- 第 II 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 III 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 IV 部 クレデンシャルの管理
AD または LDAP ドメインの追加
NetBackup Web UI の NetBackup RBAC は、Active Directory (AD) または Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) のドメインユーザーをサポートします。ドメインユーザー用のアクセスルールを追加する前に、AD または LDAP ドメインを追加する必要があります。また、ドメインでスマートカード認証を構成する前に、ドメインを追加する必要もあります。
POST /security/domains/vxat API または vssat コマンドを使用してドメインを設定できます。
vssat コマンドを使用して AD または LDAP ドメインを追加するには
- ユーザーアカウント (-m オプションで指定) に、AD または LDAP サーバーの問い合わせに必要な権限があることを確認します。
- マスターサーバーにルートまたは管理者としてログオンします。
- 次のコマンドを実行します。
vssat addldapdomain -d DomainName -s server_URL -u user_base_DN -g group_base_DN -t rfc2307 | msad -m admin_user_DN
たとえば、LDAP ドメインを追加するには次のようにします。
vssat addldapdomain -d nbudomain -s ldap://example.com -u "OU=Users,DC=example,DC=com" -g "OU=Groups,DC=example,DC=com" -m "CN=TestUser,OU=Users,DC=example,DC=com" -t msad
- 指定した AD または LDAP ドメインが正常に追加されたことを確認します。
vssat validateprpl
vssat コマンドとそのオプションについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。