NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- 第 I 部 セキュリティの管理
- 監視と通知
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ユーザーセッションの管理
- マスターサーバーのセキュリティ設定の管理
- API キーの作成と使用
- 認証オプションの設定
- ホストの管理
- Web UI のトラブルシューティング
- 第 II 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 III 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 IV 部 クレデンシャルの管理
NetBackup Web UI からの NetBackup マスターサーバーへの初回サインイン
NetBackup のインストール後に、管理者が NetBackup Web UI に Web ブラウザからサインインして、ユーザー向けに RBAC の役割を作成する必要があります。役割は、組織のユーザーの役割に基づいて、Web UI を通じて NetBackup 環境にアクセスするためのアクセス権をユーザーに付与します。一部のユーザーは、デフォルトで Web UI にアクセスできます。
権限を持つユーザーを参照してください。
NetBackup Web UI を使用して、NetBackup マスターサーバーにサインインするには
- Web ブラウザを開き、次の URL に移動します。
https://masterserver/webui/login
masterserver は、サインインする NetBackup マスターサーバーのホスト名または IP アドレスです。
Web UI にアクセスできない場合、サポートと追加の構成を参照してください。
- 管理者のクレデンシャルを入力して、[サインイン (Sign in)]をクリックします。
ユーザーの種類
使用する形式
例
ローカルユーザー
username
jane_doe
Windows ユーザー
DOMAIN\username
WINDOWS\jane_doe
UNIX ユーザー
username@domain
john_doe@unix
- 左側で、[セキュリティ (Security)]、[RBAC]の順に選択します。
- 次のいずれかの方法で、NetBackup Web UI へのアクセス権をユーザーに付与できます。
NetBackup へのアクセスを必要とするすべてのユーザーに役割を作成します。
別のユーザーに役割を作成するタスクを委任します。
RBAC の役割を追加する権限を持つ役割を作成します。このユーザーは、NetBackup Web UI へのアクセスを必要とする、すべてのユーザー向けに役割を作成できます。
RBAC の構成を参照してください。
RBAC の役割を作成する権限を 1 人以上のユーザーに委任した後は、Web UI に root または管理者アクセスは不要です。
Web UI へのアクセスのヘルプについては、次の情報を参照してください。
権限があるユーザーであることを確認します。
権限を持つユーザーを参照してください。
Web UI でサポートされるブラウザについて詳しくは、NetBackup ソフトウェア互換性リストを参照してください。
ポート 443 が遮断されているか使用中の場合、カスタムポートを構成して使用できます。
Web ブラウザで外部証明書を使用する場合、Web サーバー向けに外部証明書を構成するための手順を参照してください。
Web UI にアクセスするためのその他のヒントを参照してください。