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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2020-09-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.3)
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- 第 I 部 セキュリティの管理
- 監視と通知
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ユーザーセッションの管理
- マスターサーバーのセキュリティ設定の管理
- API キーの作成と使用
- 認証オプションの設定
- ホストの管理
- Web UI のトラブルシューティング
- 第 II 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 III 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 IV 部 クレデンシャルの管理
SQL Server のローカルセキュリティの権限の構成
[これらの特定のクレデンシャルを使用 (Use these specific credentials)]オプションを使ってクレデンシャルを作成する場合、ローカルシステム以外のアカウントに特定のローカルセキュリティの権限が必要になります。NetBackup for SQL Server エージェントは、データにアクセスするときに SQL Server ユーザーとしてログオンするため、こうした権限が必要になります。
メモ:
この構成は、ローカルセキュリティの権限にのみ適用されます。ドメインレベルの権限については、ドメイン管理者にお問い合わせください。
ローカルセキュリティの権限を構成する方法
- [ローカルセキュリティポリシー (Local Security Policy)]を開きます。
- [ローカルポリシー (Local Policies)]をクリックします。
- [ユーザー権利の割り当て (User Rights Assignment)]では、次のポリシーにアカウントを追加してください。
認証後にクライアントを偽装 (Impersonate a client after authentication)
[プロセスレベルトークンの置き換え (Replace a process level token)]
- この変更を有効にするために、グループポリシーの更新コマンド (グループポリシーの更新) を実行します。
gpupdate /Force
- NetBackup Client Service と NetBackup Legacy Network Service がこのアカウントを使ってログオンする場合、これらのサービスを再起動する必要があります。
- SQL Server クラスタの場合は、クラスタのノードごとにローカルセキュリティ権限を設定します。SQL Server 可用性グループの場合、バックアップを実行するすべてのレプリカでサービスを設定します。