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NetBackup™ Snapshot Manager インストールおよびアップグレードガイド
Last Published:
2022-10-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.1)
- 概要
- 第 I 部 NetBackup Snapshot Manager のインストールおよび構成
- NetBackup Snapshot Manager のインストールの準備
- コンテナイメージを使用した NetBackup Snapshot Manager の配備
- NetBackup Snapshot Manager 拡張機能の配備
- VM への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- Azure の管理対象 Kubernetes クラスタ (AKS) への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- AWS の管理対象 Kubernetes クラスタ (EKS) への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- GCP の管理対象 Kubernetes クラスタ (GKE) への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- NetBackup Snapshot Manager クラウドプラグイン
- NetBackup Snapshot Manager アプリケーションエージェントとプラグイン
- NetBackup Snapshot Manager のエージェントレス機能を使用した資産の保護
- NetBackup Snapshot Manager でのボリュームの暗号化
- NetBackup Snapshot Manager のセキュリティ
- 第 II 部 NetBackup Snapshot Manager のメンテナンス
- NetBackup Snapshot Manager のログ記録
- NetBackup Snapshot Manager のアップグレード
- NetBackup Snapshot Manager のアンインストール
- NetBackup Snapshot Manager のトラブルシューティング
Snapshot Manager でのスナップショットジョブからのバックアップの準備
スナップショットジョブからのバックアップの場合、メディアサーバー 9.1 以降が必要です。
メモ:
ベリタスでは、クラウド資産のスナップショットジョブからのバックアップを実行するために使用される Snapshot Manager の拡張機能でスワップ領域を有効にすることをお勧めします。スワップ領域の推奨サイズは、システムメモリの 1.5 倍以上です。スワップ領域を有効にできない状況では、より大きなメモリ構成のシステムを使用することをお勧めします。
メモ:
(AKS のみ) Kubernetes ベースの拡張機能における NetBackup のインストールと Snapshot Manager の配備のために Azure Kubernetes クラスタのスワップ領域を有効にするには、「Azure Kubernetes Service(AKS)ノードプールのノード構成をカスタマイズする」に記載されている手順に従います。
必要なポート:
NetBackup プライマリサーバーで必要なポート: 1556 および 443
クライアント側の重複排除のため NetBackup メディアサーバーで必要なポート: 10082 と 10102
証明書のインストールおよび NetBackup との通信にプライベート名を使用し、/etc/hosts
を使用して解決する必要がある場合は、次の手順に従います。
/cloudpoint/openv/etc/hosts
ファイルに /etc/hosts ファイルと同様のエントリを追加します。Snapshot Manager のインストール時と Snapshot Manager の登録時にプライベート名を使用していることを確認します。