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NetBackup™ Snapshot Manager インストールおよびアップグレードガイド
Last Published:
2022-10-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.1)
- 概要
- 第 I 部 NetBackup Snapshot Manager のインストールおよび構成
- NetBackup Snapshot Manager のインストールの準備
- コンテナイメージを使用した NetBackup Snapshot Manager の配備
- NetBackup Snapshot Manager 拡張機能の配備
- VM への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- Azure の管理対象 Kubernetes クラスタ (AKS) への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- AWS の管理対象 Kubernetes クラスタ (EKS) への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- GCP の管理対象 Kubernetes クラスタ (GKE) への Snapshot Manager 拡張機能のインストール
- NetBackup Snapshot Manager クラウドプラグイン
- NetBackup Snapshot Manager アプリケーションエージェントとプラグイン
- NetBackup Snapshot Manager のエージェントレス機能を使用した資産の保護
- NetBackup Snapshot Manager でのボリュームの暗号化
- NetBackup Snapshot Manager のセキュリティ
- 第 II 部 NetBackup Snapshot Manager のメンテナンス
- NetBackup Snapshot Manager のログ記録
- NetBackup Snapshot Manager のアップグレード
- NetBackup Snapshot Manager のアンインストール
- NetBackup Snapshot Manager のトラブルシューティング
Snapshot Manager の GCP サービスアカウントの構成
GCP (Google Cloud Platform) で資産を保護するには、これらのクラウド資産にアクセスして操作を実行できるアクセス権が Snapshot Manager に必要です。カスタムロールを作成し、Snapshot Manager で必要な最小限のアクセス権を付けて割り当てる必要があります。その後、Snapshot Manager 用に作成したサービスアカウントにそのカスタムロールを関連付けます。
次の手順を実行します。
- GCP でカスタム IAM ロールを作成します。ロールを作成するときに、Snapshot Manager で必要なすべてのアクセス権を追加します。
Snapshot Manager で必要な Google Cloud Platform アクセス権を参照してください。
カスタムロールの作成と管理について詳しくは、Google のマニュアルの「カスタムロールの作成と管理」セクションを参照してください。
- GCP でサービスアカウントを作成します。
サービスアカウントに次のロールを付与します。
前の手順で作成したカスタムの IAM ロール。これは、GCP リソースにアクセスするために Snapshot Manager で必要なすべてのアクセス権を持つロールです。
iam.serviceAccountUser
ロール。これにより、サービスアカウントのコンテキストを使用して、サービスアカウントが GCP に接続できるようになります。
サービスアカウントの作成と管理について詳しくは、Google のマニュアルの「サービスアカウントの作成と管理」セクションを参照してください。
メモ:
GCP で共有 VPC を使用するには、GCP プラグインの設定に使用するサービスアカウントに、追加の Compute Network User の役割の割り当てが必要です。