NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- 第 I 部 セキュリティの管理
- 監視と通知
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ユーザーセッションの管理
- マスターサーバーのセキュリティ設定の管理
- API キーの作成と使用
- 認証オプションの設定
- ホストの管理
- Web UI のトラブルシューティング
- 第 II 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 III 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 IV 部 クレデンシャルの管理
nbdeployutil と増分レポートのエラーのトラブルシューティング
nbdeployutil がデータの収集と環境についてのレポートの生成に失敗することがあります。ログを参照して、タスクが失敗したタイミングとその理由を確認してください。
ユーティリティを手動で実行した後、 nbdeployutil が bpimagelist エラー (状態コード 37) で失敗することがあります。追加サーバーのリストにマスターサーバーが追加されていることを確認してください。
Oracle RAC (Real Application Clusters) の場合、データのバックアップを作成するノードのサイズが報告されるため、保護データサイズが複数回報告されることがあります。
Oracle Real Application Clusters (RAC) のさまざまなノードでバックアップ操作を開始すると、容量ライセンスレポートの各行にすべてのノードが個別に表示されます。
Web サービスの内部通信エラーにより次のエラーが表示されることがあります。
収集段階で Web サービスが中断されたため、正確なライセンス方式ではなくバックアップイメージヘッダーを使用して、マスターサーバー <サーバー名> のレポートが生成されています。(Report for master server SERVER_NAME is generated using the backup image header method instead of accurate licensing method because of web service interruptions during the gather phase.)
VMware または NDMP では、バックアップエージェントがデータベースにライセンス情報をポストできなかった場合、アクティビティモニターに状態コード 5930 または 26 が表示されます。詳しくは、『NetBackup 状態コードリファレンスガイド』を参照してください。