ケーススタディ

ミツカングループ

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Summary

ミツカングループ

Industry

食品

Headquarters

愛知県半田市、日本

Employees

約3700名

課題

ランサムウエアの対策としてバックアップ体制を再整備するにあたり、オンプレミス、遠隔でのバックアップ環境でも、ランサムウェア被害時に暗号化されない仕組みであること。バックアップシステムへの被害を最小限におさえる対策が取れる環境であること。また、既存ネットワークから切り離されたクラウド環境へのデータ保管も含めたバックアップ環境の整備が可能な総合的な対策が求められた。

ソリューション

書き込んだデータが消去・変更できないWORMストレージユニットを持つ NetBackup Flex Applianceにてランサムウェア対策を強化。 Veritas Alta Recovery Vaultがクラウド上に保存されるデータに対してデ ータ重複排除を適用、 転送中は暗号化オプションを使用しデータの 安全性を一層高め、 クラウドへのシームレスなレプリケーションに より、 3-2-1 ルールに沿った強固なバックアップ環境を整備。

成果

WORM ストレージユニットを持つアプライアンスによってランサムウェア対策を強化。3-2-1ルールに沿った強固なバックアップ環境を整備。高い重複排除によって迅速なバックアップを実現し、 ストレージ容量の圧縮も可能にでき、フルリストアやファイル単位の復旧など柔軟なリストア環境を実現した。