データの長期保存
多層型アプローチで LTR に対応することにより、バックアップ、アーカイブ、リカバリ、保存に関するストレージ戦略を企業のニーズに適合させて、コストと複雑性の低減を実現します。
- 費用対効果の高いデータ長期保存を実現
- 拡張性と弾力性に優れた耐障害性の高いソリューション
- 重要データはオンプレミス保管で最適な SLA を実現する一方、補助データはクラウドに退避して階層管理
Enterprise Vault のプライマリアーカイブストア
Enterprise Vault と Access を併用することで、次のように充実した機能を備えるアーカイブソリューションが実現します。
- WORM に対応し柔軟性に優れたストレージソリューションによるデータ保持
- EV および Data Insight に組み込まれた分類機能の自動化と活用
- TB から PB の規模まで拡張でき耐障害性を備えたソリューションにより、アーカイブデータの常時利用を実現
テープに代わる手段
費用対効果の高い Access を導入することによって、既存のバックアップソフトウェア資源を保持しながら、バックアップインフラからテープを削減または完全になくすことができます。
- 拡張性の高いオンプレミスのストレージによって、パフォーマンスと容量のスケールアップやスケールアウトが容易に実現可能
- Access のマルチクラウド機能は、オンプレミスのプライベートクラウド導入と、先進的クラウドサービスプロバイダ各社のクラウド導入の両方に対応
- ディスクベースの保管によりテープストレージの複雑性とリスクを解消し、厳しいリカバリ時間と信頼性 SLA の達成が可能