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Veritas NetBackup 並列ストリームフレームワーク SDK 開発者ガイド
Last Published:
2018-10-18
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.1.2)
- NetBackup Parallel Streaming Framework を使用したワークロードの保護
- NetBackup Parallel Streaming Framework プラグインアーキテクチャ
- NetBackup Parallel Streaming Framework SDK の配備
- プラグイン開発の準備
- サンプルプラグインの使用
- 作業負荷プラグインの開発
- ワークロードプラグインの配備
- NetBackup Parallel Streaming Framework API リファレンス
- ログとトラブルシューティング
API の実行時間の管理
API のいずれかで、NetBackup で定義されたタイムアウト間隔よりも長い時間が実行に必要になる場合、API は、NetBackup に keep alive シグナルを送信することになっています。
実装されているすべての API が非ブロッキングであり、「クライアント読み込み」のタイムアウトが切れる前に戻ることを確認する必要があります。このタイムアウトは、デフォルトでは 300 秒に設定されています。タイムアウト値は、NetBackup 管理コンソールのホストのプロパティを更新することで変更できます。
(これはオプションの要件です。)ただし、より長い (タイムアウトより長い) 処理時間を必要とするすべてのプラグイン API は、メディアサーバー上の NetBackup プロセスに keep alive シグナルを送信する必要があります。NetBackup プロセスに keep alive シグナルを送信するには、aapi_open_server API 呼び出しの際に提供される、aapi_session_def_t 構造の sd_keepalive_callback メソッドを使用します。
aapi_open_server で利用可能な、次のセッション変数を使用できます。
aapi_session_def_t *sd = getGlobalSessionDef(); aapi_keepalive_callback_t keepalive_callback = sd->sd_keepalive_callback; int rc = AAPI_EOK; if (keepalive_callback) { rc = keepalive_callback("api_name"); if (AAPI_EOK != rc) { // log error return rc; } }