Veritas Appliance 管理ガイド
- 概要
- AMS としてのアプライアンス
- Appliance Management Console の使用
- [ホーム (Home)] ページからのアプライアンスの管理
- アクティビティとイベントの監視
- リポジトリの管理
- 以前のバージョンのアプライアンスに管理更新プログラムを適用する
- NetBackup Virtual Appliance での AMS の実行
アプライアンスの詳細の表示
[概要 (Overview)]タブには、ホスト名、ストレージの構成、モデルなどのアプライアンスの詳細が表示されます。また、AMS またはエージェントのバージョンとアプライアンスソフトウェアのバージョンも、シリアル番号、役割、マスターサーバーなどのアプリケーションの情報とともに表示されます。ハードウェアアプライアンスの場合は、このアプライアンスに接続されているストレージシェルフまたは拡張シェルフの数などの詳細が表示されます。
[ラック番号 (Rack number)]フィールドを使用して、アプライアンスの物理的な場所などの詳細を入力できます。[注意 (Notes)]フィールドにアプライアンスに関するその他の詳細を追加することもできます。
次は[概要 (Overview)]タブのサンプルビューです。
メモ:
現在、5250 Appliance に接続されているストレージシェルフについての情報を表示することはできません。
[Web コンソール (Web console)]をクリックして、アプライアンスの NetBackup Appliance Web コンソールのログインページにアクセスします。[Web コンソール (Web console)]ボタンはエージェントに対してのみ表示されます。
メモ:
エージェントがアプライアンスソフトウェアのバージョン 3.1.1 上にあり、モデルが 52xx の場合、[概要 (Overview)]タブに表示されるストレージシェルフのサイズ (容量) は正確ではありません。ストレージシェルフのサイズに関する正確な情報については、シェルメニューの Manage > Storage > Show コマンドを使用します。この問題を解決するには、エージェントをアプライアンスソフトウェアバージョン 3.1.2 以降にアップグレードします。