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Veritas Appliance 管理ガイド
Last Published:
2021-02-17
Product(s):
Appliances (3.3.0.1)
Platform: NetBackup Appliance OS
- 概要
- AMS としてのアプライアンス
- Appliance Management Console の使用
- [ホーム (Home)] ページからのアプライアンスの管理
- アクティビティとイベントの監視
- リポジトリの管理
- 以前のバージョンのアプライアンスに管理更新プログラムを適用する
- NetBackup Virtual Appliance での AMS の実行
NetBackup を構成せずに、仮想アプライアンスでスタンドアロン AMS を構成する
この構成では、VM を作成し、VM をマスターサーバーまたはメディアサーバーとして設定せずに、VM で AMS を設定します。この構成の利点は、VM をすばやく設定できることと、VM がシンプロビジョニングされるため、ストレージ要件が低いことです。
この構成を実行する前に、次の考慮事項を確認してください。
AMS リポジトリには 50 GB のストレージ容量を使用できます。
NetBackup マスターサーバーおよび NetBackup メディアサーバーオプションは使用できません。
この仮想アプライアンスを AMS として設定した後にマスターサーバーまたはメディアサーバーとして構成すると、AMS 構成は抹消されます。アプライアンスをマスターサーバーまたはメディアサーバーとして構成した後に、新しい AMS を構成することはできます。以前に AMS に登録されていたすべてのアプライアンスを、この新しく構成された AMS に再登録する必要があります。
スタンドアロン AMS を作成するタスク
デフォルトのリソース要件に従った OVA を配備します。
ストレージはシンプロビジョニングされます。
ネットワークとホスト名を設定します。
NetBackup Appliance シェルメニューからコマンドシーケンス Appliance > Management Server を使用して、AMS を構成します。
AMS としてのアプライアンスの構成を参照してください。
AMS にサインインするユーザーを設定します。
ユーザーまたはユーザーグループへの AMS ロールの付与を参照してください。