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Veritas Appliance 管理ガイド
Last Published:
2021-02-17
Product(s):
Appliances (3.3.0.1)
Platform: NetBackup Appliance OS
- 概要
- AMS としてのアプライアンス
- Appliance Management Console の使用
- [ホーム (Home)] ページからのアプライアンスの管理
- アクティビティとイベントの監視
- リポジトリの管理
- 以前のバージョンのアプライアンスに管理更新プログラムを適用する
- NetBackup Virtual Appliance での AMS の実行
AMS としてのアプライアンスの構成
環境内の複数の NetBackup Appliance を Appliance Management Console から一元管理する場合は、Appliance の管理ロールを設定する必要があります。Appliance Management Server (AMS) として NetBackup Appliance を構成するには、アプライアンスの管理ロールを設定します。複数の NetBackup Appliance がある環境では、複数のエージェントを管理する AMS を 1 つ構成できます。
アプライアンスの管理ロールを AMS として設定する場合は、事前に次の前提条件を確認してください。
バージョン 3.1 以降がインストールされたアプライアンスであれば、AMS として設定できる。アプライアンスを構成する必要がある。
アプライアンスの管理ロールを AMS またはエージェントとして設定できるが、その両方としては設定できない。
AMS で独自の証明書をインストールした場合や、AMS のホスト名を変更した場合は、すでに登録されているすべてのエージェントを再度追加する必要があります。同様に、エージェントに独自の証明書をインストールした場合や、エージェントのホスト名を変更した場合は、AMS に再びエージェントを追加する必要がある。
- AMS として設定するアプライアンスの NetBackup Appliance シェルメニュー にログオンします。
- 次のコマンドシーケンスを実行します。
Appliance > Management Server Configure
次のメッセージが表示されます。
[INFO] The Appliance Management Server is successfully configured. Use the NetBackup Appliance Shell Menu to create an appliance user (Local/LDAP/AD)with the AMS role. Log on to the NetBackup Appliance Web Console with this account.