Veritas Appliance 管理ガイド
- 概要
- AMS としてのアプライアンス
- Appliance Management Console の使用
- [ホーム (Home)] ページからのアプライアンスの管理
- アクティビティとイベントの監視
- リポジトリの管理
- 以前のバージョンのアプライアンスに管理更新プログラムを適用する
- NetBackup Virtual Appliance での AMS の実行
Appliance Management Console へのログオン
Appliance Management Console にアクセスするには、次の操作を実行する必要があります。
アプライアンスの管理ロールを AMS として設定する
AMS としてのアプライアンスの構成を参照してください。
AMS のユーザーに AMS の役割を付与する
AMS ユーザーロールについてを参照してください。
ユーザーまたはユーザーグループへの AMS ロールの付与を参照してください。
これらの前提条件を満たしたら、サポート対象のブラウザを使用して AMS で NetBackup Appliance Web コンソールのログインページを開き、AMS ユーザーとしてログオンして Appliance Management Console にアクセスします。ログインページで、Appliance Management Console や NetBackup Appliance Web コンソールにもログオンすることができます。Appliance Management Console にアクセスするには、AMS のユーザークレデンシャルを入力する必要があります。ログインページで通常の admin クレデンシャルを入力すると、特定のアプライアンスの NetBackup Appliance Web コンソールにアクセスできます。
表: Appliance Management Console の推奨ブラウザに、Appliance Management Console にアクセスするための推奨ブラウザの一覧を示します。
表: Appliance Management Console の推奨ブラウザ
ブラウザ |
サポートされるバージョン |
---|---|
Mozilla Firefox |
52.0.0 以降 |
Google Chrome |
57.0.2987 以降 |
ログインページから Appliance Management Console にアクセスする手順は次のとおりです。
Appliance Management Console にログオンするには
メモ:
Appliance Management Console にログオンする前に、Appliance を AMS として設定する必要があります。また、AMS のシェルメニューから、ユーザーに AMS の役割を付与する必要もあります。
- アプライアンスへのネットワーク接続があるシステムで、Web ブラウザを起動します。
表: Appliance Management Console の推奨ブラウザに、Appliance Management Console にアクセスするための推奨ブラウザの一覧を示します。
Web ブラウザのアドレスバーに、次のように入力します。
https://host.domain。ここで、host.domain は AMS の完全修飾ドメイン名 (FQDN) であり、IP アドレスになる場合もあります。
ホスト名は、アプライアンスに割り当てられた、ネットワーク内でデバイスを識別するためのラベルです。
- AMS の役割を持つユーザーのクレデンシャルを入力します。
Appliance Management Console の[ホーム (Home)]ページにアクセスできます。
メモ:
Appliance Management Console にアクセスするには、AMS のユーザークレデンシャルを入力する必要があります。ログインページで通常の admin クレデンシャルを入力すると、特定のアプライアンスの NetBackup Appliance Web コンソールにアクセスできます。