Veritas Appliance 管理ガイド
- 概要
- AMS としてのアプライアンス
- Appliance Management Console の使用
- [ホーム (Home)] ページからのアプライアンスの管理
- アクティビティとイベントの監視
- リポジトリの管理
- 以前のバージョンのアプライアンスに管理更新プログラムを適用する
- NetBackup Virtual Appliance での AMS の実行
サービスの管理について
[サービスの管理 (Manage Services)]ページでは、特定のサービスをアプライアンスで開始、停止、または再起動できます。ワークフローの各タスクはページの上部に一覧表示されます。タスクを完了して次に進むと、ページが更新され、次の手順に関する詳細と新しい列見出しが表示されます。
[サービスの管理 (Manage Services)]ページの各タスクの詳細と列ヘッダーは次のとおりです。
アプライアンス選択の確認 (Confirm appliance selection)
選択したアプライアンス (数) (Selected appliances (n))。各アプライアンスのホスト名と選択したアプライアンスの合計数。
バージョン (Version)。選択したアプライアンスの現在のソフトウェアバージョン。
処理とサービスを選択 (Select action and service)
処理の種類の選択 (Action type selection)。実行する処理 (開始、停止、または再起動)。
{オプション 2} サービス形式の選択 (Service type selection)。開始、停止、または再起動するサービスの形式 (NetBackup サービス、アプリケーションインフラサービス、または名前で指定する特定のサービス)。サービスを個別に開始または停止することはできませんが、サービス名を指定して一度に 1 つのサービスを再起動することは可能です。
選択したサービスがすでに開始または停止している状態で、これらのサービスに対して開始または停止をそれぞれ選択しても、処理は実行されません。情報メッセージがログに記録され、アクティビティモニターに表示されます。
Appliance Management Console では、選択したアプライアンスがエージェントとしてではなく AMS として登録されている場合、アプリケーションインフラサービスは再起動できません。同様に、
amsagent
サービスも再起動できません。
確認と送信 (Confirm and submit)
ホスト名 (Hostname)。各アプライアンスのホスト名とリストされたアプライアンスの合計数。
バージョン (Version)。アプライアンスの現在のソフトウェアバージョン。
選択した処理とサービス (Selected action and service)。指定したサービスの名前と、それらのサービスで実行される処理。