Veritas Appliance 管理ガイド
- 概要
- AMS としてのアプライアンス
- Appliance Management Console の使用
- [ホーム (Home)] ページからのアプライアンスの管理
- アクティビティとイベントの監視
- リポジトリの管理
- 以前のバージョンのアプライアンスに管理更新プログラムを適用する
- NetBackup Virtual Appliance での AMS の実行
AMS でのパスワードの変更
ログインしているユーザーは、[パスワードの変更 (Change password)]ページでパスワードを変更できます。新しいパスワードは、現在適用されているパスワードポリシーの必要条件を満たす必要があります。
メモ:
このページで変更できるのは、NetBackup Appliance のパスワードのみです。NetBackup Virtual Appliance のパスワードを変更するには、[設定 (Settings)]の[セキュリティ (Security)]で NetBackup Virtual Appliance のシェルメニューコマンドを使用します。
デフォルトでは、NetBackup のすべてのアプライアンスで次のパスワードルールが適用されます。
8 文字以上
少なくとも 1 つの小文字
少なくとも 1 つの数字 (0 から 9)
メモ:
大文字と特殊文字を含めることはできますが、必須ではありません。
辞書にある言葉は弱いパスワードと見なされて受け入れられません。
過去 7 回分のパスワードは再利用できません。以前のパスワードに類似する新しいパスワードも使えません。
現在のユーザーのパスワードを変更するには、次の手順を実行します。
現在のユーザーのパスワードを変更するには
- [ホーム (Home)]ページの左側の列で、[設定 (Settings)]をクリックします。
- [設定 (Settings)]ページで、[パスワードの変更 (Change password)]をクリックします。
- [パスワードの変更 (Change password)]ページで、次の情報を入力します。
古いパスワード (Old password): 現在のパスワードを入力します。
新しいパスワード (New password): 新しいパスワードを入力します。
新しいパスワードの確認 (Confirm new password): 確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します。
- [保存 (Save)]をクリックします。
新しいパスワードが受け入れられると、[パスワードが正常に変更されました。(Password changed successfully.)]というメッセージが表示されます。
新しいパスワードが受け入れられない場合は、[パスワードの変更に失敗しました。(Password change failed.)]というメッセージが表示されます。この手順を繰り返して、有効なパスワードを入力します。