Veritas NetBackup™ OpsCenter レポートガイド
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SLP レポートの制限事項
OpsCenter は次のフェーズで SLP レポートのデータを収集します。
表: SLP のデータ収集
通し番号 | フェーズ | 説明 |
---|---|---|
1. | 初回のデータ収集 | NetBackup 7.1 以降のマスターサーバーが OpsCenter コンソールに追加されると、OpsCenter サーバーは初回に EMM の作業リストからすべてのデータを収集します。 |
2. | 定期的なデータ収集 | 初回のデータがロードされた後、OpsCenter は 10 分ごとに変更されたデータのみ収集します。 |
OpsCenter は SLP レポートにおいて EMM の作業リストに依存します。 次の EMM の動作は SLP レポートに示されるデータに影響します。
SLP 宛先の保持形式が[コピー後に期限切れにする (Expire after Copy)]の場合、EMM は複製が完了した後に EMM の作業リストからコピーエントリを削除します。この動作は SLP レポートの初回のデータ収集と定期的なデータ収集に影響します。
初回のデータ収集に関連する問題を参照してください。
定期的なデータ収集に関連する問題を参照してください。
SLP 宛先の保持形式が[固定 (Fixed)]の場合、EMM はポリシーで指定済みの保持期間に基づいてコピーエントリを削除します。 この動作は SLP レポートの初回のデータ収集と定期的なデータ収集に影響します。
初回のデータ収集に関連する問題を参照してください。
定期的なデータ収集に関連する問題を参照してください。
SLP のイメージがテープドライブに存在する場合、EMM は特定の SLP が完了したときにコピーエントリを削除します。 この動作は SLP レポートの初回のデータ収集と定期的なデータ収集に影響します。
初回のデータ収集に関連する問題を参照してください。
定期的なデータ収集に関連する問題を参照してください。
進行中の SLP を取り消すと、この SLP のイメージと関連付けられるすべてのコピーエントリは EMM の作業リストから削除されます。 この動作は SLP のレポートの定期的なデータ収集に影響します。
定期的なデータ収集に関連する問題を参照してください。