Veritas NetBackup™ OpsCenter レポートガイド
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- [状態および成功率 (Status & Success Rate)]>[状態 (Status)]>[1 週間の概要 (Week At A Glance)]レポート
- [状態および成功率 (Status & Success Rate)]>[状態 (Status)]>[ジョブの試行状態の詳細 (Job Attempt Status Detail)]レポート
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時間枠パラメータの構成
レポートの全体的な時間枠とデータが報告される間隔を定義するのに時間枠パラメータを使います。
レポートの絶対時間枠または相対時間枠を指定できます。
次の時間枠パラメータを選択できます。
相対時間枠 (Relative Timeframe) | ドロップダウンリストから[過去 (Previous)]か[今後 (Next)]を選択し (該当する場合)、期間を定義するために時間数、日数、週数、月数、四半期数、年数を指定します。レポートは指定期間内に収集されたデータ、たとえば、過去 3 カ月間のデータを表示します。 [相対時間枠 (Relative Timeframe)]は、定期的にレポートを生成する場合に特に役立ちます。そのようなレポートは、常に最新の時間間隔で収集されたデータを示します。 |
<selected unit> の先頭から開始 (Start from the beginning of <selected unit>) | これは相対時間枠にのみ適用されます。[<selected unit> の先頭から開始 (Start from the beginning of <selected unit>)]の <selected unit> は、相対時間枠として選択した単位に応じて、[時間 (Hours)]、[日 (Days)]、[週 (Weeks)]、[月 (Months)]、[四半期 (Quarters)]、[年間 (Years)]のいずれかを表します。 相対時間枠を指定し、[<selected unit> の先頭から開始 (Start from the beginning of <selected unit>]にチェックマークを付けた場合、相対時間枠の開始は、週、月、四半期、または年の選択の場合に初日から、日の選択の場合に午前 0 時から、時間の選択の場合に、最も早い整数 (分や秒なし) から計算されます。[相対時間枠 (Relative Time Frame)]に指定された期間全体のデータを表示する場合は、[<unit> の先頭から開始 (Start from the beginning of <unit>)]チェックボックスを選択しないでください。 例:
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絶対時間枠 (Absolute Timeframe) | レポートの対象になる時間間隔の始まりと終わりを定義します。絶対日付を入力すると、表示するレポートの内容が固定されます。 |
「開始」日を無視 (Ignore From Date) | これは絶対時間枠にのみ適用されます。[絶対時間枠 (Absolute Timeframe)]で入力した[終了 (To)]の日付以前のすべてのデータを表示する場合は、このオプションにチェックマークを付けます。 例: 絶対時間枠 2004 年 3 月 1 日午前 0 時から 2004 年 4 月 30 日午前 0 時までを指定したとします。レポートには、開始日から終了日までの期間のデータが表示されます。ここで、[「開始」日を無視 (Ignore From Date)]にチェックマークを付けた場合、レポートは開始日を無視し、2004 年 4 月 30 日午前 0 時までのすべてのデータを表示します。 |
「終了」日を無視 (Ignore To Date) | これは絶対時間枠にのみ適用されます。[絶対時間枠 (Absolute Timeframe)]で入力した[開始 (From)]の日付以降のすべてのデータを表示する場合は、このオプションにチェックマークを付けます。 例: 絶対時間枠 2004 年 3 月 1 日午前 0 時から 2004 年 4 月 30 日午前 0 時までを指定したとします。レポートには、開始日から終了日までの期間のデータが表示されます。ここで、[終了日を無視する (Ignore To Date)]にチェックマークを付けた場合、レポートは終了日を無視し、2004 年 3 月 1 日午前 0 時以降のすべてのデータを表示します。 |
単位時間なし (No Time Basis) | これは表示されるデータを時間でグループ化しないことを示します。レポートには時間に関係なく OpsCenter データベースのすべてのデータが表示されます。時間枠のグループ化は適用されません。 |
1 日の時間帯 (Day Window) | [1 日の時間帯 (Day Window)]は絶対時間枠か相対時間枠を指定するときに適用可能です。[1 日の時間帯 (Day Window)]から、1 日を構成する時間間隔を指定できます。[開始 (From)]と[終了 (To)]ドロップダウンリストから値を選択します。 例: 6:00 PM から 6:00 AM 例: 12:00 AM (深夜) から 12:00 PM (正午) |
時間枠のグループ分け (Time Frame Grouping) | このオプションは履歴表示形式を選択したときにのみ表示されます。 レコードをグループ化する時間間隔を選択します。たとえば、レポートの時間枠として 1 カ月、グループ分けの間隔として 10 日を選択すると、レポートは、10 日でグループ化されたデータの 3 つのチャンクでレコードを示します。 |