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Veritas NetBackup™ OpsCenter レポートガイド
Last Published:
2017-11-14
Product(s):
NetBackup (8.1)
- OpsCenter のレポート
- OpsCenter レポート
- OpsCenter のレポートテンプレート
- レポートテンプレートの説明について
- 監査レポートについて
- OpsCenter のバックアップレポートについて
- [ジョブアクティビティ (Job Activity)]>[分散 (Variance)]>[バックアップ期間の分散 (Backup Duration Variance)]レポート
- [ジョブアクティビティ (Job Activity)]>[分散 (Variance)]>[バックアップジョブサイズの分散 (Backup Job Size Variance)]レポート
- [ジョブブラウザ (Job Browser)]>[表形式のバックアップレポート (Tabular Backup Report)]
- [状態および成功率 (Status & Success Rate)]>[状態 (Status)]>[1 週間の概要 (Week At A Glance)]レポート
- [状態および成功率 (Status & Success Rate)]>[状態 (Status)]>[ジョブの試行状態の詳細 (Job Attempt Status Detail)]レポート
- OpsCenter のカタログレポートについて
- OpsCenter のチャージバックレポートについて
- OpsCenter のクライアントレポートについて
- [リスク分析 (Risk Analysis)]>[クライアントの適用 (Client Coverage)]レポート
- 仮想クライアント概略レポート
- [クライアントごとのジョブの成功率 (Job Success by Client)]レポート
- [BMR クライアント構成バックアップの失敗 (BMR Client Configuration Backup Failures)]レポート
- クラウドレポートについて
- OpsCenter の[ディスクデバイスおよびテープデバイスアクティビティ (Disk and Tape Device Activity)]レポートについて
- OpsCenter のメディアレポートについて
- OpsCenter のパフォーマンスレポートについて
- OpsCenter のポリシーレポートについて
- OpsCenter のリストアレポートについて
- ストレージライフサイクルポリシーレポートについて
- SLP レポートの制限事項
- OpsCenter の作業負荷アナライザレポートについて
- OpsCenter Analytics のカスタムレポート
定期的なデータ収集に関連する問題
OpsCenter が 10 分ごとにデータを定期的に収集するとき、次の問題が SLP レポートで発生することがあります。
OpsCenter が、進行中の SLP1 と関連付けられるすべてのコピーのデータを収集したシナリオを考えてみます。 ただし、次のデータ収集が実行される前にコピーエントリの 1 つが (EMM の動作によって) EMM の作業リストから削除されます。 このシナリオでは、このようなコピーエントリは、イメージで SLP が完了している場合には、次のデータ収集サイクル時に OpsCenter によって[完了 (Complete)]とマークされます。
このシナリオの例では、次の問題が発生することがあります。
OpsCenter が[完了 (Complete)]とマーク付けするすべてのこのようなコピーでは、[イメージコピー別の SLP の状態 (SLP Status by Image Copy)]レポートによって[遅延時間 (Lag Time)]および[コピー完了時間 (Copy End Time)]の値が表示されません。
SLP の最新のコピーエントリが EMM の作業リストから (EMM の動作によって) 削除された場合、[イメージ別の SLP の状態 (SLP Status by Image)]レポートに表示される[SLP 完了時間 (SLP Completion Time)]は不正確になります。
メモ:
進行中の SLP (SLP1 など) を取り消すと、同じ問題が発生する可能性があります。 これらの問題は、この SLP のイメージと関連付けられるすべてのコピーエントリが EMM の作業リストから削除されるため発生します。