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Veritas NetBackup™ for DB2 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.1)
- NetBackup for DB2 の概要
- NetBackup for DB2 のインストール
- NetBackup for DB2 の構成
- DB2 データベースのバックアップポリシーの構成
- DB2 ポリシーへのバックアップ対象の追加について
- NetBackup for DB2 ポリシーへのスケジュールの追加について
- UserExit プログラムを使用したアーカイブログファイルのバックアップについて
- 実行時環境の構成
- NetBackup for DB2 のテンプレートとシェルスクリプトについて
- DB2 のバックアップおよびリストアの実行
- NetBackup for DB2 を併用した Snapshot Client の使用
- Snapshot Client を併用した NetBackup for DB2 の操作について
- スナップショットバックアップからの NetBackup for DB2 のリストア
- UNIX の NetBackup for DB2 Block Level Incremental バックアップの構成について
- Snapshot Client の影響について
- NetBackup for DB2 のトラブルシューティング
- NetBackup for DB2 のログファイルについて
- 付録 A. DB2 EEE (DPF) 環境用の構成
- 付録 B. SAP® を併用した NetBackup for DB2 の使用
- 付録 C. 承認を受けた場所の登録
Snapshot Client ソフトウェアがテンプレートとスクリプトに与える影響
NetBackup for DB2 ウィザードが作成するテンプレートを使って、Snapshot Client を併用したバックアップを実行できます。 作成したテンプレートは NetBackup マスターサーバー上に格納され、他の NetBackup for DB2 クライアントが使用できます。
NetBackup for DB2 のテンプレートとシェルスクリプトについて
テンプレートまたはスクリプトのどちらを使用する場合でも、クライアントの拡張バックアップ方式を有効にする必要があります。ポリシーの[属性 (Attributes)]タブでこの方式を構成します。実行時に、エージェントはポリシー属性を確認して、Snapshot Client バックアップ方式が構成されているかどうかを判断し、プロキシファイルベースのバックアップを実行します。 テンプレートでは、プロキシコピーバックアップのセッションはデフォルトで 1 つになります。
スクリプトを使用する場合、ポリシーに含まれる各クライアント上にスクリプトが存在している必要があります。スクリプトには、NetBackup の bpdb2proxy コマンドを指定し、拡張バックアップ方式を実行します。 インストール時にサンプルスクリプトが提供されます。