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リリースノート
Last Published:
2023-03-31
Product(s):
Resiliency Platform & CloudMobility (10.2)
- リリースの概要
- システムの必要条件
- 既知の問題
- 一般的な既知の問題
- 既知の問題: AWS (Amazon Web Services) へのリカバリ
- 既知の問題: AWS リージョンから AWS リージョンへのリカバリ
- 既知の問題: Azure へのリカバリ
- 既知の問題: NetBackup MSDP-C を使用した Azure へのリカバリ
- 既知の問題: Google Cloud Platform
- 既知の問題: Resiliency Platform Data Mover
- 既知の問題: オンプレミスデータセンターへのリカバリに使用する Resiliency Platform Data Mover
- 既知の問題: 物理環境から仮想マシンへのリカバリ
- 既知の問題: サードパーティのレプリケーションを使用したリカバリ
- 既知の問題: NetBackup の統合
- 既知の問題: アップグレード
- 既知の問題: InfoScale クラスタ
- 既知の問題: 継続的なデータ保護 (CDP)
- 既知の問題: VMware vSphere 7.0 のサポート
- 既知の問題: セキュリティ証明書と SSH ホストキーの管理
- 既知の問題: 複数のリカバリポイントを使用して構成された Resiliency Group
- 一般的な既知の問題
- 修正された問題
- 制限事項
- 制限事項: 複数のリカバリポイントを使用して構成された Resiliency Group のリカバリ
SUSE 12.5 と 15.2 の保守モードの問題 (35454)
説明: DR 操作を実行した後に、ターゲットサイトでのブート中に作業負荷が保守モードになることがあります。この問題は、SUSE Linux の次の既知の問題に類似しています。
デバイスはブート時にタイムアウトするが、後で表示される (Devices time out at boot time but appear later)
Systemd-udev-settle タイムアウト (Systemd-udev-settle timing out)
回避方法: ソースデータセンターで、DR 操作を実行する前に、作業負荷マシンの /etc/default/grub
ファイル内の次のエントリを次のように更新します。
GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.udev.event-timeout=300 console=ttyS0 earlyprintk=ttyS0 rootdelay=300
その後、 grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg コマンドで grub を更新し、作業負荷マシンを再ブートすることが必要な場合があります。
ターゲットデータセンターの仮想マシンがすでに保守モードの場合は、再ブートを複数回実行します。それにより、最終的には正常にブートするようになります。再ブートが正常に完了したら、上記の手順を実行して grub を更新し、再ブートします。
メモ:
「console=ttyS0 earlyprintk=ttyS0 rootdelay=300」という設定は、調査のみを目的としてクラウド上の VM コンソールを取得します。