リリースノート
- リリースの概要
- システムの必要条件
- 既知の問題
- 一般的な既知の問題
- ヘルプ内の一部のリンクが過去バージョンのヘルプにつながっている
- ターゲット側の Replication Gateway を置換すると、スナップショットがある作業負荷の移行操作後にレプリケーションが非アクティブになることがある (25722)
- Resiliency Manager の電源を突然オフにすると、サービスが停止状態になる (27740)
- レプリケーションラグが RPO を超えているというリスクが頻繁に発生し解消される (30234)
- ESXi Server が別の vCenter Server に移動すると、DR 操作が失敗する (16287)
- Resiliency Group で既存のディスクが仮想マシンから接続解除されるというリスクがある場合にリカバリ操作を実行すると、再同期操作が失敗する場合がある (33645)
- 登録後 (veritassr) タスクで移行操作が失敗した (34078)
- リスクが発生しても、通知ベルアイコンが自動的に更新されない (36054)
- Windows 2012 と Windows 2012 R2 での Resiliency Group の初回作成に失敗した (35858、35600)
- Resiliency Platform Data Mover の操作がエラーによって ESXi で失敗することがある (36121)
- pdf 形式でレポートを実行しているときにレポートが停止する (35885)
- 仮想マシンのリカバリ後の再同期操作がエラーで失敗することがある (36136)
- SUSE 12.5 と 15.2 の保守モードの問題 (35454)
- 大量のデータを扱うリスク履歴レポートでは、レポートにエラーが表示され、新しいリスクやクローズしたリスクのデータの数が空白になることがある (36080)
- Resiliency Group を作成した後のセキュアブートモードの有効化がサポートされない (36654)
- ゲスト内レプリケーションを使用した Resiliency Group で 100 GB のディスクを追加するとメモリ上限の問題が発生する (9985)
- 既知の問題: AWS (Amazon Web Services) へのリカバリ
- ターゲットデータセンターでディープスタートしても Resiliency Group がオフラインのままになる (31786)
- Windows ホストでのレプリケーション開始時に再同期に失敗する (34091)
- ENA ベースのフレーバーを使用して AWS クラウドデータセンターに Hyper-V 仮想マシンを移行した後、再同期操作が失敗した (36177)
- 移行後、AWS ベースの仮想化ターゲットリージョンで、RHEL 9.0 の作業負荷が非アクティブなレプリケーション状態になる場合がある (9984)
- 古いバージョンのカーネルを使用する SLES 12.5 の AWS では RG の作成が失敗する (36675)
- 既知の問題: AWS リージョンから AWS リージョンへのリカバリ
- 既知の問題: Azure へのリカバリ
- 既知の問題: NetBackup MSDP-C を使用した Azure へのリカバリ
- 既知の問題: Google Cloud Platform
- 既知の問題: Resiliency Platform Data Mover
- 保護対象の資産からレプリケーションブロックの追跡 (RBT) ディスクが削除された場合、IOTAP でのレプリケーションの停止で Resiliency Group の編集と削除が停止する (23266)
- Hyper-V 仮想化: Replication Gateway の状態が Veritas Resiliency Platform に正しく反映されない (22888)
- アクセスできない、またはテンプレート仮想マシンが存在する場合の vCenter 検出の更新 (27564)
- DR 操作用に構成されたクローン仮想マシンは、ターゲットデータセンターのデータ破損を招く可能性がある (30176)
- Resiliency Manager をバージョン 3.4 から 3.6 にアップグレードした後、Resiliency Group のすべての設定済みディスクに対して不正なリスクが表示されることがある (31827)
- Resiliency Manager と IMS が正常にアップグレードされると重複するリスクは消える
- vSphere 7.0 で vLCM が有効なクラスタにおける VIB のインストールが失敗する (31266)
- 個々の Replication Gateway の状態が正常な場合でも Replication Gateway ペアが誤った状態であると表示されることがある (31898)
- Replication Gateway のディスク容量を超えた場合に編集ウィザードで検証メッセージが表示されない (118855)
- 既知の問題: オンプレミスデータセンターへのリカバリに使用する Resiliency Platform Data Mover
- ESX で Veritas Replication VIB のインストール、アップグレード、解決と検証、RG の作成、DR 操作が失敗することがある (22585)
- レプリケーションタスクの中断時に、cg-admin エラーが発生してゲートウェイの置換が失敗する (29597)
- 仮想モードの RDM ディスクのパスを修正した後、VMware NRT が誤った更新を引き起こす (30201)
- Resiliency Group の構成にずれがある場合にリカバリ操作が失敗する (33735)
- IP のサブネットが見つからないというエラーのため、Resiliency Group に IP カスタマイズを適用できない (36184)
- 既知の問題: 物理環境から仮想マシンへのリカバリ
- 既知の問題: サードパーティのレプリケーションを使用したリカバリ
- 既知の問題: NetBackup の統合
- 複数の NetBackup プライマリサーバーによってバックアップが作成される仮想マシンが、コンソール内の 1 台のプライマリサーバーにのみマッピングされる (7608)
- 退避中に Resiliency Group のタスク名が TAKEOVER と表示される (16466)
- NetBackup でバックアップジョブが実行されている仮想マシンの Resiliency Group の作成や編集が回避される (30210)
- NetBackup でバックアップジョブが実行されている仮想マシンに対して、移行、レプリケートされたデータを使用したリカバリ、再同期、レプリケートされたデータを使用したリハーサル、またはリハーサルのクリーンアップ操作の実行が回避される (36061)
- Resiliency Group に複数のアクティブなデータセンターを使用している場合に、すべてのアクティブなデータセンターの名前が UI に表示されず、単一のデータセンター名のみが表示される (36183)
- VBS タスクの停止の解決時に、Resiliency Plan によってスケジュール設定された実行が失敗した (36182)
- 既知の問題: アップグレード
- 既知の問題: InfoScale クラスタ
- 既知の問題: 継続的なデータ保護 (CDP)
- 既知の問題: VMware vSphere 7.0 のサポート
- 既知の問題: セキュリティ証明書と SSH ホストキーの管理
- 既知の問題: 複数のリカバリポイントを使用して構成された Resiliency Group
- 一般的な既知の問題
- 修正された問題
- 制限事項
- 一般的な制限事項
- 制限事項: AWS へのリカバリ
- 制限: AWS リージョンから AWS リージョンへのリカバリ
- 制限事項: Azure へのリカバリ
- 制限: NetBackup MSDP-C を使用した Azure へのリカバリ
- 制限事項: 複数のリカバリポイントを使用して構成された Resiliency Group のリカバリ
- 制限事項: vCloud Director へのリカバリ
- 制限事項: VMware 仮想マシンへの物理マシンのリカバリ
- 制限事項: Resiliency Platform Data Mover を使用したオンプレミスデータセンターへの VMware 仮想マシンのリカバリ
- 制限事項: サードパーティのレプリケーションを使用したオンプレミスデータセンターへの VMware 仮想マシンのリカバリ
- 制限事項: Resiliency Platform Data Mover レプリケーション時の Windows ホスト
- 制限事項: InfoScale
- 制限事項: ローカライズ
- 制限事項: NetBackup
一般的な制限事項
スナップショットを持つ Hyper-V ホストのリカバリは、いずれのクラウドプラットフォームでもサポートされません。
スナップショットがこの仮想マシンで取り出される場合、Resiliency Platform では Hyper-V 仮想マシンのディザスタリカバリ操作はサポートされません。Hyper-V 仮想マシンのスナップショットが見つかった場合、Resiliency Platform は[Resiliency Group の作成 (Create Resiliency Group)]操作を遮断します。仮想マシンのスナップショットを取得する必要がある場合、Resiliency Group の作成後に、必ずスナップショットを削除してから Resiliency Platform のディザスタリカバリ操作を実行してください。
vCenter Server を NetBackup で Java コンソールを使用して構成した場合、その後 8 時間はリストア操作を実行できなくなる場合があります。
複数のディスクにまたがってインストールされている Windows オペレーティングシステム (ディスク 0 が「システムで予約済み」で、ディスク 1 に OS がインストールされている構成) は、サポートされません。
Resiliency Group がターゲットデータセンターでアクティブになっている場合、ターゲットデータセンターでのネットワークペアリングの変更は反映されません。Resiliency Platform Data Mover のゲスト内レプリケーションおよび NetBackup Cloud DR 機能を使用したリカバリでは、ネットワークペアの変更は反映されません。
1 台の仮想マシンに装着された同じ種類の複数の IP アドレスが割り当てられた単一の NIC は、サポートされません。
通常の状況において、いずれの Resiliency Platform 仮想アプライアンスでも、スナップショットの作成とそのスナップショットからのリストアはサポートされません。Resiliency Platform では、Resiliency Manager と IMS 仮想アプライアンスのスナップショットの作成とそのスナップショットからのリストアは、アップグレード中に不具合が発生した場合やアプライアンスを以前の状態にリストアする必要がある場合にのみサポートされます。
アップグレードでエラーが発生した場合でも、Replication Gateway ではスナップショットの作成とそのスナップショットからのリストアはサポートされません。
Hyper-V プラットフォーム (Linux および Windows) で実行している仮想マシンに FQDN が定義されていない場合、DNS のカスタマイズは機能しません。
vSphere DRS が VMware HA クラスタで有効になっていて、仮想マシンに分散スイッチから接続されている Port Group がある場合、移行操作を正常に実行するためには vLan マッピングを実行する必要があります。これは、vCenter Server と 6.5 より前の ESXi バージョンにのみ適用されます。
Veritas Resiliency Platform が制御する仮想作業負荷において、NIC 結合や NIC チーミングの構成は想定されていません。
Veritas Resiliency Platform は、データセンターまたは領域間の IMS (Infrastructure Management Server) の移動をサポートしません。
NVMe コントローラに仮想ディスクが接続されている仮想マシンのバックアップが NetBackup で作成されている場合、Resiliency Platform で、この仮想マシンを使用してコピーベースの Resiliency Group を作成できます。このような仮想マシンは、Resiliency Platform で構成されているその他のタイプの Resiliency Group ではサポートされません。
一部の VMware 仮想マシンには、同じ BIOS ID が設定されており、アプライアンスの仮想マシンを一意に識別できません。この動作のため、これらのアプライアンスを使用する資産は保護できません。
一部の Datastore では、実際の形式が VMFS6 の場合であっても、タイプが VMFS として検出されます。これは vSphere 7.0 でのみ示される動作で、DR 操作には影響しません。
3.6 では、AWS に対する NetBackup Image Sharing がサポートされていない場合、AWS から VMware へのリハーサル操作はサポートされませんが、以前のバージョンでは VMware から AWS へのリハーサル操作はサポートされます。
VMware サーバーと Hyper-V Server の制限事項は次のとおりです。
アクティブ/アクティブなレプリケーションの設定はサポートされません。
ターゲットが複数の場合のレプリケーション設定はサポートされません。
「既存のディスクがゲートウェイから接続解除されました (Existing disk is detached from the gateway)」というリスク署名は、アップグレードプロセス時にターゲットの Replication Gateway で行われた変更を検出できません。
Resiliency Platform は VMware 仮想ディスクの依存型パーシステントモードのみをサポートします。これは、RDM だけでなく RDM 以外のディスクにも該当します。
退避プランでサポートされる Resiliency Group の数は最大で 400 個です。