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NetBackup™ Web UI VMware 管理者ガイド
Last Published:
2023-01-17
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.1.1)
- VMware サーバーの管理
- VM の保護
- マルウェアスキャン
- インスタントアクセス
- インスタントロールバック
- 継続的なデータ保護
- VM のリカバリ
- ハードウェアスナップショットとレプリケーションを使用した VM の保護
- VMware の操作のトラブルシューティング
CDP でのアクセラレータの使用
VMware 用の CDP は、アクセラレータベースのバックアップのみをサポートします。そのため、CDP には MSDP または OST ベースのストレージに基づくアクセラレータ対応のストレージユニットが必要です。
強制再スキャン
強制再スキャンによって安全性が強化され、次回のアクセラレータバックアップの基準が確立されます。また、ステージング領域内のデータのチェックサム検証の失敗など、潜在的な損害から保護されます。
アクセラレータベースの強制再スキャンを使用すると、CDP ゲートウェイのステージング領域のデータが消去されます。そのため、破損したデータは ESXi Server から同期した新しいデータに置き換えられます。強制再スキャンによってトリガされる最初のバックアップジョブでは、リカバリ可能なイメージに必要なすべてのデータが含まれていない場合があります。データが利用可能になると、後続のバックアップが自動的にトリガされ、イメージのリカバリが可能になります。
強制再スキャンを使用する場合の推奨事項:
オフになっている VM の強制再スキャンをトリガしないでください。
ステージング場所のメモリが一杯になると、UI に通知が表示されます。ステージング場所で十分なメモリを利用できる場合にのみ、強制再スキャンを開始します。
手動で強制再スキャンを実行してバックアップをトリガするには、コマンドプロンプトまたは Linux 端末で次のコマンドを実行します。
bpbackup -i -p policyname -s <schedulename>
NetBackup は、保護対象の VM ごとに ForcedRescan
という名前のスケジュールを作成します。