NetBackup™ Web UI VMware 管理者ガイド
- VMware サーバーの管理
- VM の保護
- マルウェアスキャン
- インスタントアクセス
- インスタントロールバック
- 継続的なデータ保護
- VM のリカバリ
- ハードウェアスナップショットとレプリケーションを使用した VM の保護
- VMware の操作のトラブルシューティング
高度なリカバリオプション
新しい BIOS UUID の作成 (Create a new BIOS UUID) |
元の BIOS UUID の代わりに、新しい BIOS UUID で VM をリストアします。 |
新しいインスタンス UUID の作成 (Create a new instance UUID) |
元のインスタンス UUID の代わりに、新しいインスタンス UUID で VM をリストアします。 |
デバイスの補助情報を削除 (Remove backing information for devices) |
たとえば、このオプションは、VM がバックアップされた時にマウントされた ISO ファイルをリストアせずに VM をリストアします。 このオプションが無効になっていると、DVD ドライブ、CD-ROM ドライブ、シリアルポート、パラレルポートなどのデバイスの補助情報が利用できなくなった場合にリカバリが失敗する場合があります。 |
元のネットワーク構成を削除 (Remove original network configuration) |
NIC カードを VM から削除します。ネットワークアクセスでは、リストア済みの VM にはネットワーク構成が必要であることに注意してください。 このオプションは、次の場合に有効にします。
|
ハードウェアの元のバージョンを保持する (Retain original hardware version) |
元のハードウェアバージョン (4 など) で VM をリストアします。ターゲット ESXi Server がデフォルトで異なるハードウェアバージョン (7、8 など) を使用している場合でも、元のバージョンが保持されます。ターゲット ESXi Server が仮想マシンのハードウェアバージョンをサポートしていない場合は、リストアに失敗する可能性があります。 このオプションが無効の場合、リストアされた仮想マシンは ESXi Server によって使われるデフォルトのハードウェアバージョンに変換されます。 |