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NetBackup™ for MongoDB 管理者ガイド
Last Published:
2023-12-28
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.3)
- NetBackup を使用した MongoDB の保護の概要
- MongoDB Plug-in for NetBackup の前提条件の検証
- NetBackup for MongoDB の構成
- NetBackup を使用した MongoDB のバックアップ
- NetBackup を使用した MongoDB データのリストアまたはリカバリ
- トラブルシューティング
- 付録 A. 追加情報
リカバリプロセス後の手動の手順
非表示の MongoDB ノードから取得されたバックアップイメージをリカバリした後、非表示のノードはプライマリノードになります。次のコマンドを使用して、このようなすべてのプライマリノードをシャードリストで更新し、mongos プロセスを再起動します。
db.getSiblingDB('config').shards.updateOne({ "_id" : "shard1" },{ $set : { "host" : "ShardName/repl1.example.net:27018,repl2.example.net:27018,repl3.example.net:27018" } })
リカバリ処理が完了したら、クラスタにセカンダリノードを手動で追加します。
詳しくは、次の記事を参照してください。add-members-to-the-replica-set
リカバリ操作の後、mongod または mongos プロセスが、
/tmp
の場所からの設定ファイルを使用して開始されます。選択した場所に構成ファイルを移動し、その場所からサービスを再起動していることを確認します。/tmp の場所から構成ファイルを削除して、リストアまたはリカバリ操作時に異なるユーザーに対して同じ名前を使用して /tmp の場所にファイルをリストアできるようにします。ファイルを削除しないと、構成ファイルが /tmp の場所でリストアできないために、別のユーザーを使用した後続のリカバリ操作がエラー 2850 で失敗します。
リストアされるバックアップデータから変更がある場合は、さらに MongoDB 構成パラメータを追加できます。