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Veritas NetBackup アップグレードガイド
Last Published:
2019-07-22
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.2)
- 概要
- アップグレード計画
- マスターサーバーのアップグレード
- メディアサーバーのアップグレード
- NetBackup の MSDP のアップグレード
- クライアントのアップグレード
- VxUpdate を使用した NetBackup 配備の管理
- 付録 A. リファレンス
Bare Metal Restore 情報がエラー自動イメージレプリケーションを使って複製されるときのエラー
BMR (Bare Metal Restore) 情報の正常な AIR (Auto Image Replication の略で自動イメージレプリケーションの意味) には 2 つのことが必要です。1 つは、ターゲットドメインのマスターサーバーで BMR が有効になっている必要があります。2 つ目に、ターゲットドメインのマスターサーバーは BMR 情報を送信するあらゆるクライアントと同等以上の NetBackup のバージョンである必要があります。たとえば、ターゲットドメインのマスターサーバーが NetBackup 8.2 で元のドメインのクライアントが 7.7.3 である場合には、AIR は正しく機能します。
元のドメインのクライアントが NetBackup 8.2 でターゲットドメインのマスターが 7.7.3 である場合には、BMR 情報は複製できません。他の情報はすべて正常に送信され、BMR 情報だけが複製されません。クライアントの内容はリストアできますが、BMR を使うことはできません。
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