Veritas NetBackup アップグレードガイド
- 概要
- アップグレード計画
- マスターサーバーのアップグレード
- メディアサーバーのアップグレード
- NetBackup の MSDP のアップグレード
- クライアントのアップグレード
- VxUpdate を使用した NetBackup 配備の管理
- 付録 A. リファレンス
マスターサーバーのアップグレードについて
使用環境の他のコンピュータの NetBackup をアップグレードする場合は、まずマスターサーバーの NetBackup をアップグレードします。マスターサーバーのアップグレードが終了したらメディアサーバーをアップグレードし、次にクライアントをアップグレードします。NetBackup は、バージョンが混在する環境をサポートします。このトピックに関する詳細情報を参照できます。
NetBackup のバージョン間の互換性についてを参照してください。
メモ:
NetBackup マスターサーバーを更新する前に、NetBackup OpsCenter を必ず更新してください。OpsCenter のデータ収集を無効にする必要もあります。詳しくは、『NetBackup OpsCenter 管理者ガイド』を参照してください。
NetBackup には、NetBackup のサポート対象バージョンすべての管理コンソールが含まれています。NetBackup のサポート対象バージョンについて詳しくは、次を参照してください。
メモ:
NetBackup のサーバーソフトウェアをインストールまたはアップグレードした後に、ホストにあるリモート管理コンソール(Windows と Java)の古いバージョンをアンインストールすることをベリタスがお勧めします。ネイティブの Windows 版 NetBackup 管理コンソールがある場合は、NetBackup サーバーソフトウェアをインストールまたはアップグレードするときに自動的にその NetBackup 管理コンソールがアンインストールされます。
NetBackup のバージョン間の互換性についてを参照してください。
アップグレードに進みます。
NetBackup 8.2 へのアップグレードのプレインストール手順を参照してください。