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NetBackup™ Web UI クラウド管理者ガイド
Last Published:
2025-04-25
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (11.0)
- クラウド資産の管理と保護
- Snapshot Manager を NetBackup で構成します。
- クラウド資産のインテリジェントグループの管理
- クラウド資産またはクラウド資産用インテリジェントグループの保護
- ストレージライフサイクルポリシーについて
- クラウド資産のポリシーの管理
- マルウェアのスキャン
- リソースグループを使用した Microsoft Azure リソースの保護
- クラウド作業負荷のための NetBackup アクセラレータ
- AWS スナップショットレプリケーション
- PaaS 資産の保護
- RDS Custom インスタンスの保護
- Azure Managed Instance データベースの保護
- 制限事項および考慮事項
- ネイティブクライアントユーティリティのインストール
- さまざまな配備のストレージの構成
- PaaS のクレデンシャルの管理
- PaaS 資産への保護の追加
- クラウド資産のリカバリ
- 個別リストアの実行
- クラウド資産の保護とリカバリのトラブルシューティング
- PaaS の作業負荷の保護とリカバリに関する問題のトラブルシューティング
Azure Managed Instance データベースの保護の前提条件
一時データベースを作成せずに Azure Managed Instance データベースを保護するには、次の前提条件が必要です。
メモ:
マネージドインスタンスは、Azure SAS トークンを使用して、データを Azure Blob に .bak
ファイルの形式で安全に保存します。
次の例を使用して、ストレージアカウント名を作成します。
サブスクリプション ID と地域を組み合わせて形成される文字列のハッシュを計算します。次のコマンド例に従います。
echo -n "aaaaaaa-bbb-ccc-dd11-aabbccdd11223344eastus" | sha256sum 2e5fb564552100a6060794937fedc33aefe4d01eb7e27971c1a0ed52c3f78b6c
ハッシュの最初の 16 文字のみを取り、文字 nbu の接頭辞を付けます。
文字列は nbu + 2e5fb564552100a6 になります。
したがって、Azure ストレージアカウントの名前は nbu2e5fb564552100a6 になります。
コンテナの場合は、次の名前の形式を使用します。
azure-netbackup-<region>
コンテナが存在しない場合、NetBackup エージェントは権限の可用性に応じてコンテナを作成します。
暗号化キーの管理は組織に応じて行うことができます。