NetBackup™ Web UI クラウド管理者ガイド
- クラウド資産の管理と保護
- Snapshot Manager を NetBackup で構成します。
- クラウド資産のインテリジェントグループの管理
- クラウド資産またはクラウド資産用インテリジェントグループの保護
- ストレージライフサイクルポリシーについて
- クラウド資産のポリシーの管理
- マルウェアのスキャン
- リソースグループを使用した Microsoft Azure リソースの保護
- クラウド作業負荷のための NetBackup アクセラレータ
- AWS スナップショットレプリケーション
- PaaS 資産の保護
- RDS Custom インスタンスの保護
- Azure Managed Instance データベースの保護
- 制限事項および考慮事項
- ネイティブクライアントユーティリティのインストール
- さまざまな配備のストレージの構成
- PaaS のクレデンシャルの管理
- PaaS 資産への保護の追加
- クラウド資産のリカバリ
- 個別リストアの実行
- クラウド資産の保護とリカバリのトラブルシューティング
- PaaS の作業負荷の保護とリカバリに関する問題のトラブルシューティング
含める日の構成
[含める日 (Include dates)]タブは[スケジュールの追加 (Add schedule)]または[スケジュールの変更 (Edit schedule)]タブに表示されます。タブを表示するには、[属性 (Attributes)]タブで[スケジュール形式 (Schedule type)]として[カレンダー (Calendar)]オプションを選択する必要があります。
タブには連続した 3 カ月のカレンダーが表示されます。表示される最初の月または年を変更するには、カレンダー上部のリストを使用します。
ポリシーの[属性 (Attributes)]タブの[カレンダー (Calendar)]オプションを使用して、カレンダービューに基づいてジョブスケジュールを作成します。[含める日 (Include dates)]タブを使用すると、特定の日付、特定の曜日、月の特定の日に実行されるようスケジュールを設定できます。
メモ:
スケジュール一覧を使用しているときに緑の丸が日付に表示されていない場合、その日付はスケジュールに含まれていません。
[実行日後の再試行を許可する (Retries allowed after run day)]を有効にすると、スケジュールに含まれていない日にジョブが実行される可能性があります。
新しいカレンダーのスケジュールが[実行日後の再試行を許可する (Retries allowed after run day)]で作成されると、バックアップウィンドウが開く次の日に最初のジョブがスケジュールにより実行されます。その日はスケジュールに含まれている最初の実行日の前になることもあります。
カレンダーを使用して実行日をスケジュール設定する方法:
- [属性 (Attributes)]タブで[カレンダー (Calendar)]オプションを有効にします。
- [含める日 (Include dates)]タブを選択します。
1 つ以上の方法でジョブが実行される日付をスケジュール設定します。
ジョブを実行する日付を 3 カ月分のカレンダー上で選択します。月または年を変更するには、カレンダーの上部にあるドロップダウンリストを使います。
[曜日指定 (Recurring week days)]を設定するには:
毎年の毎月のすべての曜日を選択するには、[すべて設定 (Set all)]をクリックします。
既存のすべての選択を削除するには、[すべてクリア (Clear all)]をクリックします。
毎月の特定の曜日を含めるように選択するには、マトリックスのボックスを選択します。
毎月特定の曜日を含めるには、その曜日の列ヘッダーをクリックします。
毎月特定の週を含めるには、[1 番目 (1st)]、[2 番目 (2nd)]、[3 番目 (3rd)]、[4 番目 (4th)]、[最後 (Last)]の行ラベルをクリックします。
[日付指定 (Recurring days of the month)]を設定するには:
毎月のすべての日付を選択するには、[すべてを設定 (Set All)]をクリックします。
既存のすべての選択を削除するには、[すべてクリア (Clear all)]をクリックします。
毎月特定の日付を選択するには、表にあるその日付のチェックボックスにチェックマークを付けます。
毎月の最終日を含めるには、[最終 (Last)]をクリックします。
[特定日指定 (Specific dates)]を設定するには:
[新規 (New)]をクリックします。ダイアログに月、日および年を入力します。
その日付が[特定日指定 (Specific dates)]リストに表示されます。
日付を削除するには、リストの日付を選択します。[削除 (Delete)]をクリックします。
- [追加 (Add)]をクリックして、含まれる日を保存します。