NetBackup IT Analytics リリースノート
- はじめに
- バージョン 11.0 のパッチリリース
- 新機能: バージョン 11.0 の特長
- サポートされているシステム
- インストールとアップグレード
- 修正された問題
- 既知の問題、最適化、およびライフサイクル終了 (EOL)
修正された問題
表: 修正された問題
問題番号 |
説明 |
---|---|
SC-27322 |
ホスト属性のインポートを使用し、CSV ファイルを使用してインベントリリストの属性値を設定する場合、ポータルコンポーネントとデータベースコンポーネントは同じサーバーから実行する必要があるという制限を解決しました。これにより、以前のバージョンの SCESC-26 で追跡されていた制限に対処しました。 |
SC-32876 |
スイッチのバージョンが 8.2.1e 以降の場合に、REST API を使用した Brocade 収集が失敗する問題を解決しました。 |
SC-44994 |
Linux ベースのシステムでは、ポータルのアップグレードが次のエラーで失敗する場合があります。 [sqlexec] ORA-12541: TNS:no listener 回避策として、/opt/aptare/bin/oracle start コマンドを使用して Oracle サービスを手動で再起動し、ポータルのアップグレードを再試行します。 |
SC-40783 |
必要に応じ、セッションのタイムアウト通知が表示されないことがあります。その結果、「不明なエラー」を示すメッセージが表示される場合があります。 回避方法: この問題を解決するには、ブラウザを更新してください。 |
SC-41283 |
大量のバックアップを行う NetBackup バックアップサーバーで、Data Collector がオフラインになり、Data Collector に大量のジョブのバックログが発生した場合、これらのジョブをポータルに送信する際の初回処理には時間がかかることがあります。ジョブを保持する時間が 6 時間を超える場合、トランザクションはタイムアウトすることがあります。 |